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ISBN 10 : 4569676839
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徳川秀忠とお江の娘に生まれ、豊臣家との絆として、わずか七歳で大坂城へと嫁いだお千。しかし、夫・秀頼と姑・お茶々との幸せな日々は、徳川と豊臣の間に戦が起こることで終わりを告げた。夫と共に死ぬか、それとも…。大坂の陣後、ひとり生き残ったお千には、つらい運命が待ち受けていたのだった。いわれなき悪名を背負いながらも、女としてひたむきに生きたお千の波瀾万丈の生涯を描く。
【著者紹介】
植松三十里 : 静岡県出身。1977年、東京女子大学史学科卒業後、婦人画報社編集局入社。7年間の在米生活、建築都市デザイン事務所勤務などを経て、フリーランスのライターに。2003年、『桑港にて』で歴史文学賞受賞。09年、『群青日本海軍の礎を築いた男』で新田次郎文学賞受賞。同年、『彫残二人』(文庫化時に『命の版木』と改題)で中山義秀文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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雪月花
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roomy
読了日:2013/03/04
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読了日:2019/02/01
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