Books

過去を探求する

植木武

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784639027669
ISBN 10 : 4639027664
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ビンフォード教授原著、初の日本語訳本。オールドvs.ニューアーキオロジー比較、ムステリアン論争への挑戦、民族考古学への招待、考古データをどのように読み解くか、農耕起源と複合化への道、ポストプロセス考古学とは何か。

目次 : 考古資料の解釈/ 第1部 それは、どのようだったのか?(ヒトは、力強いハンターだったのか?/ 水辺の生と死)/ 第2部 それは、何を意味するのか?(ムステリアン文化問題への挑戦/ 考古オデッセイ/ 自然環境の中のハンターたち/ 生活空間における人々)/ 第3部 それは、なぜ起こったのか?(農耕の起源をめぐり/ 複合化への道のり)

【著者紹介】
ルイス・R.ビンフォード : 1931〜2011。教授。ノースカロライナ大学でBA、ミシガン大学でPh.D.を取得した。職務経歴は、シカゴ大学から始まり、ニューメキシコ大学、南メソジスト大学へと移籍し退職したが、その後、当時の妻が教鞭を執るトルーマン州立大学へ移り、そこで執筆活動を中心に活躍した。研究論文を多数執筆し、単行本は約17冊刊行した。文化人類学に大いに啓発され、1960年代初めに、従来の歴史学に帰属する「文化史考古学」とは相違して、人類学に帰属する「ニューアーキオロジー」を主唱した

植木武 : 共立女子学園名誉教授、日本情報考古学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Go Extreme

    考古資料の解釈: サイエンスとしての考古学 現在を基準に過去を探る それはどのようだったのか: ヒトは力強いハンターだったのか 水辺の生と死 それは何を意味するのか: ムステリアン文化問題 遺物と組成の時代 生命の樹形図 考古オデッセイ: 事実はそれ自体ではなにも語らない ナンセンスとニュー アーキオロジー 動的な景観における静的な見方 生活空間における人々: 遺跡の構造 考古解釈への挑戦 それはなぜ起こったのか: 農耕の起源 農耕起源問題へのアプローチ 人口増加と狩猟採集民の生業選択 複合化への道のり

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items