Product Details
ISBN 10 : 4062923505
Content Description
紀元前三三四年、ギリシアから東方遠征に出発、先進国ペルシアを征服し、わずか一〇年でインダス川に到達した大王。疲れた将兵が行軍を拒み、バビロン帰還後に熱病で死去するまでの三三年の生涯でいかに大帝国を築いたのか。死後、帝国が四分五裂したのはなぜか。カエサルも憧れ、神格化された後世への影響を探究し、新たなヘレニズム史を構築する。
目次 : 第1章 大王像の変遷/ 第2章 マケドニア王国と東地中海世界/ 第3章 アレクサンドロスの登場/ 第4章 大王とギリシア人/ 第5章 オリエント世界の伝統の中で/ 第6章 遠征軍の人と組織/ 第7章 大帝国の行方/ 第8章 アレクサンドロスの人間像/ 第9章 後継将軍たちの挑戦/ 終章 アレクサンドロス帝国の遺産
【著者紹介】
森谷公俊 : 1956年、徳島県生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。帝京大学文学部教授。専門は古代ギリシア・マケドニア史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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優希
読了日:2016/03/23
風に吹かれて
読了日:2020/12/04
かんがく
読了日:2019/10/18
ぽんすけ
読了日:2023/06/28
Mzo
読了日:2016/08/03
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