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秘剣虎の尾 二見時代小説文庫

森詠

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784576161822
ISBN 10 : 4576161822
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan

Content Description

徳川親藩で御家門の越前藩三十二万石の藩主松平春嶽公より剣客相談人に極秘の相談が入った。藩に伝わる遺訓によると、藩存亡の危機には、陰ながら越前松平家を護り続けてきた白山霊験流宗家の知恵を借りよ、という。だが、霊験流秘太刀「虎の尾」の継承者が行方不明。秘かに捜し出して、藩の危機を脱する手助けをしてほしいという。剣客相談人は越前国へと向かった。

【著者紹介】
森詠 : 栃木県旧大田原町出身。那須地方に育つ。東京外国語大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とし

    剣客相談人「秘剣 虎の尾」18巻。越前藩三十二万石の藩主松平春嶽からの極秘の相談依頼で越前への出張編、剣客相談人としては華々しさ欠けたか感ありですが楽しく読めました。

  • Totchang

    剣客相談人シリーズ第18巻「秘剣 虎の尾」。前巻では那須にご出張された大館文史朗、今度は越前国までお出ましである。馬で往く中山道、関ケ原での一泊など具体的で興味を惹かれた。東尋坊が舞台の撃剣劇、弥生も現れての大活劇だった。

  • カラヤ3

    松平春嶽登場。秘剣をいくつも出してきたが作者は剣術をどれほど知っているのだろう。越前福井藩の参勤交代ルートがわかった。

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