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ならぬことはならぬものです 会津武士道 1(仮)二見時代小説文庫

森詠

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784576220130
ISBN 10 : 4576220136
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

江戸から早馬が会津城下に駆けつけ、城代家老の玄関前に転がり落ちると、荒い息をしながら「江戸壊滅」と叫んだ。会津藩上屋敷は全壊、中屋敷も崩壊。望月龍之介はいま十三歳、藩校日新館にて文武両道の厳しい修練を受けている。日新館に入る前、六歳から九歳までは「什」と呼ばれる組で会津士道に反してはならぬ心構えを徹底的に叩き込まれた。さて江戸詰めの父の安否は?

【著者紹介】
森詠 : 栃木県旧大田原町出身。那須地方に育つ。東京外国語大学卒。主な著作に『振り返れば、風』『燃える波涛』『雨はいつまで降り続く』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とし

    会津武士道「ならぬことはならぬものです」1巻。会津藩士・基礎の心得1〜7に付け加えられた「什の掟」「ならぬことは、ならぬものです」良い言葉ですね。

  • やま

    会津(福島県)藩、藩校である日新館で学ぶ若き望月龍之介の活躍の物語です。時は、安政二年(1855)十月二日亥(い)の刻(午後10時)。江戸が大地震(安政江戸地震)で壊滅したとの知らせに仰天する龍之介13才は、江戸藩邸にいる父望月牧之介を心配する。江戸では、会津藩の江戸上屋敷、中屋敷が壊滅し百数十人の家臣たちが死んだと、無事な下屋敷を拠点に復興を急いでいる。会津から大工や、材木を江戸へ送る。

  • さるお

    会津藩好きだなぁ。

  • ftando8

    なかなかに面白い  フィクションではあるものの、会津の歴史を知ることができる 文献を読むよりも記憶に残るので良い シリーズを一気読みした 続きが気になる

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