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マティス 絵本画集

森田義之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784938595210
ISBN 10 : 4938595214
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2000
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「芸術は人に安らぎと幸せを与えるためにある」と考え、色の調和を大切にしたアンリ・マティス。ピカソと並んでひとつの時代を作った天才画家マティスの生涯を、数々の名画とともにわかりやすく紹介する。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • bibi

    この表紙、好きな絵です。ピカソの事を「僕と彼とは、まるで北極と南極のようなものだ」と言ったそうです。全く正反対だけど、惹かれあったのでしょう。

  • こぽぞう☆

    図書館本。シリーズ読み。マティスはあまり美術展に出てこない、晩年の切り絵が好きだなあ。そのことも再確認できた。

  • うずら

    マティス展に行くので事前のお勉強に♪ マティス展よかったです 特にドローイング

  • みどりまま

    マティス展からのこの絵本。 戦争中は黒が暗かった。その後光の色として使われる。 切り絵がすきだなあ。 ロザリオ礼拝堂みてみたいな。

  • ちい

    マティスといえば、鮮やかな色彩と、お洒落な切り絵アートが印象的。それとは別に、この絵本を読んで一番ハッとしたのは、戦争中、彼は黒の絵の具で、影や暗闇を表現していたのに、後半生、車椅子生活になった頃には、黒を使って「光」を表すようになったこと。同じ黒なのに、光と影の両方を表現できることに驚いた。 生きた時代背景や、画家の想いが、画風の移ろいに表れていて、面白い。色が持つ意味まで変わるなんて。 戦時中、先の見えない不安や暗闇に覆われていたが、車椅子生活になる頃は、室内から、光や希望を探していたのかなと思った。

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