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フェルメ-ルとレンブラント 絵本画集

森田義之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784938595289
ISBN 10 : 4938595281
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人々のさりげない暮らしの場面を描いたフェルメール。たび重なる家族の不幸を乗り越えて人物を描き続けたレンブラント。17世紀のオランダで活躍した二人の画家の作品とその生涯をわかりやすく解説する。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Aya Murakami

    図書館本 オランダの画家さん2人を紹介した本。国の財政状況、経済状況で左右される芸術家の厳しい環境を名画を交えて説明した本でした。オランダの歴史は通しで勉強しなおしても損ではなさそうと感じた本でもありました。

  • モリー

    先日、美術館でじっくり鑑賞したフェルメールとレンブラントの作品を絵本で再び鑑賞しました。ただし、フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」は修復前の姿であるため全体的に煤けており、修復の過程で発見された画中画は見られません。改めて画中画のない状態で手紙を読む女を見てみると、無表情な立ち姿からは手紙がどのような関係の者から届いたものか想像がつきません。修復によって姿を表した画中画にはキューピッドと蛇が描かれているですが、その発見によって初めて手紙が恋人からのものであることがはっきりしたのではないかと思いました。

  • ウチケン

    フェルメールもレンブラントも好き。好きすぎて県外の美術館まで遠征した事がある(海外は無理)。子供や初心者向けに、2人の伝記と作品の解説をしてくれている絵本。もち絵も大判で見やすいので鑑賞にも良し。前半はフェルメール。後半はレンブラント。学生時代に自主制作映画を撮っていた折にレンブラントライトと言う技法・効果を知り、レンブラントの光と影の魔術師ぶりに魅せられた。この人がもし映画を撮ったら、ディヴィッド・フィンチャーも真っ青の画を撮ってくれる事だろう。

  • ツキノ

    とても好きなシリーズなので借りてみた。レンブラントの自画像がここでも見られるのはうれしい。レンブラントファンなのだけれど、フェルメールの短く濃い一生にも惹かれる。

  • まみっち

    画家の人達はみな大変だなと思いました。

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