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いじめの国際比較研究 日本・イギリス・オランダ・ノルウェ-の調査分析

森田洋司

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784760821334
ISBN 10 : 4760821333
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2001
Japan

Content Description

「いじめ」は日本だけの現象ではない。「国際いじめ問題研究会」が、日本の「いじめ」を相対化・客観化しつつ、有効ないじめ対策の策定への視点を提供する。教育研究者、教育関係者、教育関係機関に欠かせない基本図書。

目次 : 国際比較調査研究の諸問題/ 各国の教育事情といじめ―イギリス、オランダ、ノルウェー/ いじめ被害の実態/ いじめの方法・場所/ 被害者と加害者との関係/ いじめられた時の行動と気持ち/ 被害者の人間関係/ いじめ対応とその効果/ いじめ見聞と見聞時の態度/ いじめ加害の実態と問題点/ いじめた時の気持ち/ 国際比較調査研究の意義と今後の課題

【著者紹介】
森田洋司 : 大阪市立大学大学院文学研究科教授。1941年、愛知県名古屋市生まれ。1970年、大阪市立大学大学院博士課程中退。愛知県立大学文学部助教授を経て、現職。文学博士。専門は社会学、社会病理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ottohseijin

    いじめは日本だけの問題ではなく、他の国でも問題になっているというのははじめて知りました。国によっていじめの形は違っているようですが。気になったのは、加害者に対する対応で、日本以外では、転校するのは加害者であり、「いじめ加害者は被害者にくらべ、犯罪を犯すことがかなり多く、いじめは広い意味での反社会的行動の一部をなす」、という考え方がされているということ。「いじめられるほうにも問題があったのではないか」といってる日本とは大違いです。

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