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デザイナーのとなりで仕事を見ている気分 「そのデザイン、どうやって作るの?」が分かる、デザインの参考書

森田啓一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798179438
ISBN 10 : 4798179434
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

この本では、主にグラフィックデザインの初心者や入門者向けに、実制作において役に立つ知識や、デザインのコツを紹介しています。私が実際に携わった仕事を、企画、アイデアの立案からデザインの完成まで紹介し、考え方や作り方を共有してもらえる内容になっています。文字通り、デザイナーのとなりで、その仕事ぶりを見学しているような気分になれる本です。

目次 : 1章 知っているようで知らない、デザインのこと(デザインについて、改めて考える/ 良いデザインへの第一歩 ほか)/ 2章 良いロゴをデザインするためには(様々な意味や思いを込めて/ case study ブランドの特徴を表現したシンボルマーク ほか)/ 3章 ポスター・チラシは見た目だけじゃない(目的があり、目標がある/ case study 新規オープンを告知するポスター ほか)/ 4章 読む人のことを考えたリーフレット・パンフレット(情報をどう見せるか、ということが大事/ case study 構成が整理されて見やすいリーフレット ほか)/ 5章 お客さんを喜ばせるパッケージ(様々な角度から考えることが大事/ case study マークとの連動を意識したラッピング ほか)

【著者紹介】
森田啓一 : クリエイティブディレクター、アートディレクター、デザイナー。1978年生まれ。日本大学芸術学部デザイン学科卒業。株式会社MAQ、株式会社日本デザインセンターを経て、デザインノイエとして活動。日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)会員。東京デザインプレックス研究所非常勤講師。第51回日本サインデザイン賞他受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ニッポニア

    デザインは人を喜ばせたり、幸せにするためのもの。以下メモ。デザインの力とは応用力、発想力、問題解決力。インプットとアウトプット、とにかく手を動かす。追求し、追求し、少し戻ったところ、が着地点。

  • プロのデザイナーも市販ソフトでアイコンをシコシコ作ったりするんだという事実にシンプルに感動した。何パターンもつくってみることが大切。

  • shikada

    ロゴ、ポスター、チラシ、包装紙などさまざまなグラフィックデザイン作りの実例を通して「デザイナーが何を考えているのか」を追体験できる1冊。企業や商品のコンセプトを損なわずに伝えつつ、必要な情報も優先度を整理して盛り込む。チラシに載っている簡略化された地図の作り方、意識したことがなかったのでとても参考になった。Googleマップをベースにトレースして、目印になる主要道路や公共施設だけ残し、道路のかたちは分かりやすさのために多少デフォルメする。あとがきにあるようにデザイナーさんは良い意味で「何でも屋」なのだなと

  • カエル子

    イラレを少しでも使えてグラフィックデザインをかじった経験がある人にはおそらく物足りない。しかしわたしのように、「手書きのラフスケッチからどうやってデジタル化するんだろう?」という超初歩的な疑問を持っている人には面白いし、ありそうでなかった一冊だと思う。イラレを買ってまでグラフィックデザインに挑戦してみよう!って気になれば良き参考書になることでしょう。そんな日は……来るかな?(たぶん来ない笑)

  • Танечка (たーにゃ)

    「デザインは言葉で説明できることが大切」(本書8ページ) 。というものの、大半はのページはhow to make(アイデアをイラレなどのソフトウェアでどう形にするか)の説明であった。どうやってデザインのアイデアを生み出すのか、たくさん思いついたアイデアの中からどういった理由で適否を判断して最終的に1つまで絞り込んでいったのか、についてもっと説明が欲しかったかなー。

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