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ISBN 10 : 4800311160
Content Description
平和で豊かな江戸文化・道徳を否定した明治新政府軍は、非道な方法で戊辰戦争を勝ち抜いた。開明的で希望あふれる“明治の世”を目指したという彼らの正体を、民衆が作った「諷刺錦絵」や旧幕府軍側の視点を通して検証する。
目次 : 第1章 庶民に嫌われた新政府軍(無法を極めた新政府軍/ 戊辰戦争と諷刺錦絵 ほか)/ 第2章 新政府軍に目をつけられた人々(鳥羽・伏見の戦いと相楽総三―私欲を剥き出しにした新政府軍/ 河井継之助と長岡藩―「武装中立」という理想 ほか)/ 第3章 旧幕府軍側から見た明治維新(江戸の町を守った勝海舟―幕末の三舟(1)/ 歴史に残る仕事を果たした山岡鉄舟―幕末の三舟(2) ほか)/ 第4章 明治政府のイメージ戦略と「三傑」の実像(「旧き悪しき」幕藩体制と「正しい」新政府/ 「五箇条の誓文」と木戸孝允―維新の三傑(1) ほか)
【著者紹介】
森田健司 : 1974年兵庫県神戸市生まれ。京都大学経済学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(人間・環境学)。現在、大阪学院大学経済学部准教授。専門は社会思想史。特に、江戸時代の庶民思想の研究に注力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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おさむ
読了日:2017/10/28
Francis
読了日:2017/07/15
てつ
読了日:2017/04/16
skunk_c
読了日:2016/12/25
ケイト
読了日:2017/04/11
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