Books

狂気の山脈にて 新訳クトゥルー神話コレクション 6 星海社fictions

森瀬繚

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065379943
ISBN 10 : 4065379946
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

クトゥルー神話入門の新定番シリーズ、新訳クトゥルー神話コレクションから、「狂気の山脈にて」を表題作とする待望の第6弾が登場!

【著者紹介】
H・P・ラヴクラフト : 1890年、アメリカ・ロードアイランド州に生まれる。怪奇小説専門誌〈ウィアード・テールズ〉で活躍するも、作家としては不遇のうちに1937年に死没。彼の作品を母胎とし、架空の固有名詞を共有して紡がれる架空の神話大系・クトゥルー神話は、同時代、そして後世の作家の手で書き繋がれ、現在に至るまでその影響力を拡大し続けている

森瀬繚 : ライター、翻訳家。TVアニメやゲームのシナリオ/小説の執筆の他、各種媒体の作品で神話・歴史考証に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Smith, Ordinary. Person.

     ラヴクラフトは、同じようなテーマの作品を続けて創作することがあった。前期は「人類の進化・変化」をテーマにしたもの。晩年は「精神交換や乗っ取り」をテーマにしたもの――。 6集は「クトゥルー神話を下敷きにした偽史」「人間の変容」「秘境冒険もの」と3つのテーマに分けて、表題作である『狂気の山脈にて』など15編の他、付録として、ラヴクラフトがプロットを書き留めた覚書に、SF小説の巨匠であるアーサー・C・クラークによるクトゥルー神話のパロディ小説『陰気な山脈』を併録。  以下、コメントに少々ネタバレ含む各話紹介。

  • 三沢まりの

    真に読みにくいのは翻訳の問題ではなく原典の問題…というか、原典に忠実ということなのか。読み終えるのに果てしなく時間がかかった。ラヴクラフトらしさ全開(註:すべて褒め言葉です) まさにコズミック・ホラーですね。良。 最近流行のイオマグヌッソは出てきません🙄

  • アル

    さすがの大ボリューム。 今回も他の訳で読んだものが大半だったが、変わらず楽しめた。 注や地図も助かるが、作者のスケッチの収録がうれしい。 初読時も思ったが『彼方よりの挑戦』、設定広げまくって大分量書くHPLと、「俺を呼んだってことは"そういうこと"だろ?」と言わんばかりのR.E.ハワードの好き放題っぷりが楽しい。

  • お猿トルよりシムノンを

    図書館に揃っていた事から、ざっと目を通してきたが……余り良い印象のない出版元で、てにをは等におかしな部分も目に付く(電書のセールで買いもしたが、粗の目立つ編集の割に値付けは高い)。それでも森瀬氏の訳文は読み易く噛み砕かれて居ながら物語の質量を損なわないバランスで、ポエムというか悪夢の美しさを上手く伝えている。今巻では、共作の短編群こそ力作揃いで驚かされる……読後の昼寝で人類の滅亡を観てしまい魘されました

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items