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生きる

森永卓郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910364612
ISBN 10 : 4910364617
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

話題の三人が語り尽くす「がん闘病のリアル」。残りの命をいかに生きるか?どんな治療をするのか?送る者と送られる者、双方の辛さ。人生とは?死ぬとは?生きるとは?読みやすい2色刷りで、四コマ漫画も使って解説します。

目次 : 第1章 僕は戦って死にます 2024年9月16日/ 第2章 10万円のギャラを点滴薬5分の1だと考える。 2024年9月16日/ 第3章 「いかに今を楽しむか」を最優先。 2024年9月16日/ 第4章 食べさせてあげたいものがいっぱいあった 2024年9月23日/ 第5章 私が行った生前整理 2024年9月23日/ 第6章 前向きに生きていると、免疫も上がる 2024年10月7日/ 第7章 痛いの、苦しいの、つらいのは嫌 2024年10月7日/ 第8章 どんどん元気になるガン患者!? 2024年10月7日/ 第9章 尊厳死の法制化をどう考えるか? 2024年11月18日/ 第10章 安楽死の課題 2024年11月18日/ 第11章 余命宣告の不安とうつ 2024年11月18日

【著者紹介】
森永卓郎 : 2023年12月、ステージ4のがん告知を受けるが、執筆意欲はますます旺盛で、数多くの書籍を出版。ラジオ、YouTubeにも出演多数

倉田真由美 : 1971年、福岡県生まれ。一橋大学卒業後、「ヤングマガジン」(講談社)ギャグ大賞を受賞し、漫画家デビュー。自身の恋愛遍歴を元に2000年より「週刊SPA!」(扶桑社)にて連載を開始した『だめんず・うぉ〜か〜』がブレイク。漫画・エッセイなどの執筆活動のほかに、新聞・雑誌、テレビ・ラジオのコメンテーターとして活躍。通称「くらたま」。最愛の夫・叶井俊太郎を2024年2月16日に膵臓がんで亡くす

深田萌絵 : ITビジネスアナリスト。Revatron株式会社代表取締役社長。早稲田大学政治経済学部卒。学生時代にファンドで財務分析のインターン、リサーチハウスの株式アナリスト、外資投資銀行勤務の後にリーマンショックで倒産危機に見舞われた企業の民事再生業務に携わった。現在はコンピュータ設計、チップ・ソリューション、AI高速処理設計を国内の大手企業に提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 読特

    ”くらたま”さんのご主人が亡くなられたのは昨年2月。介護の期間も全くなく、直前までご自宅で普通の生活を過ごされていたという。ラジオ番組に出演されていた次の日に、森永卓郎さんがご逝去されたのは先月のこと。余命宣告から1年以上走り続け、執筆でほとんど眠らなかった月もあったとのこと。がんと闘う免疫は、前向きになる気持ちで活性化する。どんな療法にもいくばくかのプラス効果がある、それが効くと思うならば。信じるものには来世がある。そう思うことで今に希望を持たせられるならば。井戸端会議の雰囲気で、重いテーマを語る。

  • akiᵕ̈

    実際がんに罹患している当事者である森永氏と、夫が罹患し妻の立場でそれを支えていた倉田さん、そしてその当事者の声を聞きたかった国の現状を思う深田さんの3人で、24年9月から11月の期間のそれぞれの想いを語り合っている。森永氏は少し特殊であったようだけど、同じ病名を告げられた倉田さんの旦那さんとの治療方法やその向き合い方、死生観は別物。どの方法が良いのかはホント人それぞれだけど、いかに楽しく悔いなく過ごしていけるかは共通だなぁと。延命治療や安楽死、尊厳死などの話しも人それぞれに考え方があるので難しい問題よね。

  • こも 旧柏バカ一代

    ガンに罹患している森永氏、旦那がガンで亡くなったばかりの倉田氏、ガンとは関係ない生活をしている深田氏。そんな彼等が命について対談する。ガンの当事者、看病した者の目線の違いと共通点が面白い。

  • oko1977

    ブッダはあの世のことを考えていなくいかに現世を楽しく生きるかを考えていた。 - 尊厳死の定義は意味のない延命治療をやめること、安楽死は死になくなったらいつでも死んでよい定義。 - 延命は医療機関側が儲かるので医者は生きる可能性があると言ってくる。そこで事前に話していた本人の意思をブレさせてはいけない。

  • ●縁を続ける上で大切なこと→正直であること、悪意がないこと●書き始めた方が良い。いつか書けるといいなというのは実現しないので。まず一文字でもいいから書き始める。【感想】本の中では森永さんがリアルに瑞々しく当たり前に生きてらっしゃる。動画は受け身だけど読書は自分から能動的に読まないと入って来ない。それが想像力が活発になるのかその場の雰囲気が立体的に伝わって来る。読書はそうやって故人と再会&交流するんだな。

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