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ミニカ-からすべてを学んだ ミニカ-棚の作り方から世界経済まで…

森永卓郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784777900046
ISBN 10 : 4777900045
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2004
Japan

Content Description

ミニカーはひとつの小宇宙。その世界を眺めているだけで、技術の発達史、産業立地の世界的な変化、そして産業の芸術化といった経済構造の変化が手に取るようにわかる。ユニークな視点からミニカーを語った1冊。

【著者紹介】
森永卓郎 : 1957年東京生まれ。東京大学経済学部卒業。日本専売公社、日本経済研究センター、経済企画庁、三井情報開発を経て、’91年に三和総合研究所(現UFJ総合研究所)入社。現在、同社経済・社会政策部主席研究員。シンクタンク研究員のほか、テレビ朝日系ニュースステーションコメンテーターなどテレビ、ラジオなどでも活躍。ミニカーのほか、グリコのおまけ、コーラの空き缶、有名人の名刺などのB級グッズコレクターとしても有名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ラグエル

    おっと、そういう難しい話ばかりじゃなく、ミニカーコレクションの写真も、(カラーだし)並べるテーマが変わっていて、見ていて楽しいっ。表紙以上にポップな感じ。たまに開いて見ていたくなる。ナイスセレクトだ。

  • ラグエル

    「イタリアのモノ作りのすばらしいところは、完成を最優先にするところである。…感性の表現に関わらないところは積極的にIT投資を進めている。そのかわり、自分たちの感性に関わる部分は絶対に他国に任せない」「そんなイタリア型を目指そうと言っているのだけれど、…目指す人が少ない」2004年の段階でこうだった。もう遅いかもしれない。日本人はこの数年で、感性を葬っているかもしれない。たとえイタリアミニカーに惚れていたとはいえ、卓見だったと思う。息子に与えたトミカの日本製、中国製、ベトナム製を見て、納得する。

  • Starr Stream

    自分のミニカーコレクションのトリガーになった本。幼い頃に買い与えられたミニカーの価値が上がっていたり、実車だけでなくミニカーも資産になり得るというのが面白い。結局の所、ビンテージデニム市場で大戦モデルが最高峰とされるように、製造年数の少なさがものを言う世界

  • tosh

    ミニカーコレクターとしても知られる森永卓郎の 自身のミニカーコレクションの歴史と現状と将来分析。早くから始めてるから今としてはすごい資産です。それを上回るのは北原照久さん。 誰もやらないことを早く手掛けて時代が追いつく、というパターンですね。羨ましい。

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