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トイレのおかげ

森枝雄司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834022964
ISBN 10 : 483402296X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人とトイレの長いお付き合いを、写真と楽しい絵でたどる。昔のヨーロッパで行われていた出窓式や投げ捨て式から、18世紀のヴェルサイユ宮殿のトイレ事情、昔の日本のトイレなど、トイレ尽くしの1冊。

【著者紹介】
森枝雄司 : 1958年熊本県生まれ。武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。出版社勤務を経てブックデザイナーとして独立。デザインの仕事のかたわら、バルセロナの世紀末芸術モデルニスモの取材を続ける

はらさんぺい : 1953年愛知県生まれ。出版社編集部勤務を経て独立。現在は主にWebにおける企画・制作を手がける。イラストについては1995年よりネット上にTheatre198を開設、継続中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    久しぶりにこのシリーズを読んでみました。題名の通り人間の排せつ物についての蘊蓄を写真や絵でわかりやすく説明してくれています。世界各地あるいは日本の昔のトイレなどのやり方あるいは寺院での生活の上でのトイレなどよくまあ調べ上げてくれたと感じました。

  • ぶち

    表紙に載っているユニークなポーズの人形たち。あの時の態勢を模していてなんとも面白いです(人形はスペインのものだそうです)。そうなんです、この本は世界中の人が毎日お世話になっているトイレの歴史や様々なトイレの形態を紹介しているんです。スペインの古城、ベルサイユ宮殿、京都の禅寺、戦国時代のお城、ルソン島など、いろんな国のいろんな時代のトイレの形態や作法を、写真やイラストを使って解りやすく説明されていて、児童だけでなく大人も楽しめます。この本を見ると、トイレの概念が変わりそうです。

  • GAKU

    「昔のヨーロッパの多くの都市では、窓からオシッコやウンコを捨てていた。女性のハイヒールが登場したのは17世紀。ウンコだらけの道を歩くにはうってつけの靴だったそうです。」大人が読んでも興味深い、古今東西トイレ事情のお話が色々載ってます。

  • Aya Murakami

    図書館本。 先日天狗の台所で「俺たちも同じものを食べているこの星の一員だ」という感じの内容を読んだのですが、こちらは「同じものを出すこの星の一員だ」という感じのメッセージの本でした。教会の厳かな聖職者も一井の平民も同じものを出すという…。ただし繊維質のものを多く食べる人の糞は大きくなるそうな。そして肥料として売り買いされる糞尿…。しかたがない、それ使わないとまともに作物が育たないのだから。

  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄

    読み友様からのご紹介本です📚本当に、清潔で綺麗なトイレが使える日本は最高です✨✨✨海外だと、駅にトイレがない!大きなデパートに1ケ所しかない!汚れている!便座がない!なんて普通、、、ベルサイユ宮殿、凄まじかったでしょうね!トイレがなかったとは😲😲😲😲←知ってたけど・・・

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