Books

食べているのは生きものだ

森枝卓士

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834081299
ISBN 10 : 483408129X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2014
Japan

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ゆみきーにゃ

    《図書館》読メで知った一冊。写真付きなので命をいただいていることがリアルにわかっていい。当たり前に食べているお肉もお魚も植物もみんな命がありそれをいただいている。それを忘れてはいけない。

  • 瑪瑙(サードニックス)

    私たちが日ごろ口にしているものは【生き物】だという事を写真で分かりやすく見せてくれる。私が5歳の頃、田舎で叔父が鶏を絞めるところを見たことがある。それは私たちに御馳走する為にした事で、その日の夕食に並んだ。なので幼心にも食べる為に生き物を飼っている事を理解した。当然食べ物を残す事はもったいないし、命を奪っておきながら、許されることではないと思ってきた。昨今、スーパーで買ってきた姿しか知らないから粗末にしやすいのだと思う。この本で生き物の命を頂いている事を知ってほしいと思う。

  • fukumasagami

    人がたくさん集まっていたのは、魚屋のマグロ解体ショーでした。 みんな、嬉しそうにしています。 「おいしそう」「早く食べたい」 そんな声があちこちから聞こえます。 生きものが肉になる。 マグロを「解体」するのも羊やトカゲを「解体」するのも同じことのはずです。 でも、「かわいそう」という声はありませんでした。 動物だけではありません、 植物だって生きものです。 キャベツ、ニンジン、ダイコン、ジャガイモ、トマト、マンゴー、リンゴ、オレンジ…… 野菜も果物も、米も麦も、わたしたちが食べているのは生きものです。

  • いろ

    「我々が食べているのは,塩以外,生き物です。」世界各地の食べ物とそれが生き物である事が分かる写真絵本。「いのちをいただく」「うちは精肉店」を読むにあたり,理解を深めたくて一緒に借りる。9歳男児,案外嫌悪感を見せずにしっかり受け止めていたので安堵。モンゴルの山羊の話では,もてなし以外は,山羊を飼えない状況がなければミルクとその加工品だけで過ごしてると初めて知った。食べる必要以外には殺さないのが鉄則。ゲテモノ食いと面白がるTV番組もあるが,鼠・虫・コウモリ・トカゲ…皆,生きるために食べている。植物も命。良本。

  • わさび

    写真が分かりやすい。その一瞬を正確に捉え、事実を伝える力がある。イラストでも動画でもない、写真ならではの説得力って感じ。生きた鶏の運び方、なぜか飛ぶ豚、肉と思ったらウミガメ…の見開きページが好き。15ページの少女と羊の写真(表紙の右端、下から2段目の)にドキっとした。◆コウモリの干物は、いま世界で流行中のウイルスについても考えさせられる。虫を食べることも。そうだよね、分業社会じゃなければ栄養があり「肉」にしやすい生きものを見逃すはずがないよね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items