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レッドライト 角川文庫

森村誠一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041007761
ISBN 10 : 4041007763
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2013
Japan

Content Description

忠誠を尽くした自分をゴミのように捨てた上司の米原を、衝動的に殺した桑崎。痕跡を消し逃走するが、タクシーで玉突き事故に巻き込まれてしまう。幸い無事に帰宅した翌日、ニュースを見て愕然とする。米原が、殺害現場近くの路上で轢き逃げされたというあり得ない事実が報じられたのだ―。2つの交通事故の背後に浮かび上がる、驚くべき人間模様と殺意の連鎖とは。驚天動地の長編ミステリ。

【著者紹介】
森村誠一 : 1933年熊谷市生まれ。青山学院大学卒。10年に及ぶホテルマン生活を経て作家となる。江戸川乱歩賞・日本推理作家協会賞・角川小説賞・日本ミステリー文学大賞・吉川英治文学賞を受賞。推理小説の他、歴史小説・ドキュメントにも作風を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • jima

    最初のひき逃げはどうなった?

  • sasasegawa

    まー壮大なミステリーを期待してるなら、渋い評価になっても仕方ないけど、さくっと読みたいミステリーならおすすめ。ま、息抜きにはちょうど良かった

  • 酔拳2

    一件の玉突き交通事故が他の色々な事件と絡み合うというよく練りこまれた話だった。 登場人物も色々いて、特に刑事は沢山出てきた。が、どの人も会話が淡々としてたな。激昂したり、感情が高ぶるようなセリフは一切なかった。 面白かったけど、撲殺されたはずの米原の死体がひき逃げにあっていた件の謎解きあったっけ?読み落としたかな?

  • こういち

    日々、様々な偶然が行き交う。偶発的な積み重ねが結果的に必然に繋がり、歴史を刻む。言いようのない恐ろしさと、期待に胸を膨らますワクワク感が同居する。しかし、それによって大きな痛手を受ける者と成功する者が産まれるのも事実。本書は、著者の用意する言葉のピースに、実社会にて経験する多種多様な思いを巧みに被せ、まさに起こり得る現実感を点描する“レッドライト”が灯る。

  • あつこ

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