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ISBN 10 : 4140912618
Content Description
戦後史の死角を衝く。「近代化」「大衆と市民」「ニューレフト」「新保守主義」をキーワードに解明する現代社会の特質。
目次 : 1部 「戦後」からの出発(「戦後」の意味と現代性/ 丸山眞男とその時代/ 日本のマルクス主義の特徴と市民社会論/ ヨーロッパの「戦後」/ 鶴見俊輔と「転向」研究)/ 2部 大衆社会の到来(大衆社会論の特徴とその「二つの顔」/ 大衆社会論期のいくつかの政治的概念について)/ 3部 ニューレフトの時代(奇妙な「革命」/ 知の刷新)/ 4部 新保守主義的・新自由主義的転回(新保守主義の諸相/ 新自由主義と統治性の問題)
【著者紹介】
森政稔 : 1959年三重県生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科博士課程中退。筑波大学社会科学系講師などを経て東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻教授。専攻は政治・社会思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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KAZOO
読了日:2022/01/04
trazom
読了日:2020/09/08
樋口佳之
読了日:2021/03/22
Kentaro
読了日:2022/05/16
呼戯人
読了日:2020/06/23
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