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株式会社シェフ工房 企画開発室 角川文庫

森崎緩

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041136645
ISBN 10 : 4041136644
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
森崎緩 ,  

Content Description

札幌にあるキッチン用品メーカーに就職した新津。トング式ピーラー、計量お玉やメジャースプーン。ちょっと便利なアイディアグッズが人気の会社で、次なるヒット商品の開発に取り組むが…。製品知識のない営業マンや天才発明家の先輩、手厳しい製造担当など、一癖あるメンバーに囲まれて悪戦苦闘。やがて過去の挫折と向き合う中で自分を見つめ直していき―。読んで満腹、美味しいレシピ満載の絶品グルメ×お仕事小説!

【著者紹介】
森崎緩 : 北海道函館市出身。2010年『懸想する殿下の溜息』でデビュー。18年『総務課の播上君のお弁当ひとくちもらえますか?』(受賞時タイトル「ランチからディナーまで六年」)と『隣の席の佐藤さん』で第6回ネット小説大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ツン

    札幌の色々なお店がおいしそう、、名前も書いて欲しい(笑)そして、札幌に行きたい!この作者さんの描く恋愛がすごく穏やかでゆっくりでとてもいい。早く続編が読みたいです。

  • ぶんこ

    七雪はスキー選手でしたが、大学2年で怪我のため第一線を退き、マネージャーとして裏方へ。そこで料理に目覚め、便利で可愛い「シェフ工房」のキッチン用品の大ファンとなる。ちょうどシェフ工房での求人があり、新入社員として企画開発部の一員となる。そこにはヒット商品を連発する出町さんという可愛い先輩がいて、楽しい社会人生活がスタート。七雪が開発した「ふわかる泡立て器」便利そう。使いたい!度々出てきた「シリコン」が、こんなにも有能な素材だったとは驚き。ふにゃふにゃして苦手だったので認識新た。続編、すぐにでも読みたい。

  • Karl Heintz Schneider

    新津七雪(なゆき)は社会人一年生。大好きなキッチングッズのメーカーである株式会社シェフ工房に、念願かなって入社した。そして夢に見た企画開発室に配属され、ちょっと変わった先輩たちと切磋琢磨してゆく札幌を舞台にしたお仕事小説。ありきたりな設定ではあるが、変わっているのは七雪の商品知識がオタク並みにハンパないため先輩社員たちが教えを乞う図式が面白い。森崎緩(ゆるか)さんの小説は、これが2冊目。お仕事小説にグルメを交えたタイプが多いようだ。北海道出身だけあり地元のグルメ情報や方言もふんだんに出てきて楽しく読める。

  • たるき( ´ ▽ ` )ノ

    Kindle Unlimitedにて。ああ、北海道ってやっぱりいい・・・!!ジンギスカンは苦手だけど、ホタテとかホッキ貝とかスープカレーとか、次々に美味しそうなものが登場してお腹が空く(*゚∀゚*)便利な調理器具、欲しくなる。

  • はなりん

    大好きなキッチン用品メーカーに就職し、札幌にきた新人ちゃんのお話。配属された企画開発室。室長と個性的で優しい先輩達と取っ付きにくい製造部の先輩、ちょっと気になる営業部の先輩など、凄く楽しい会社で羨ましい。学生時代の挫折と新しい仕事に向き合い成長していく様子が、美味しそうな食べ物と楽しい先輩達とのやり取りで綴られ楽しめました。営業の茨戸先輩との進展が読みたい。是非続きを。

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