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小料理屋の播上君のお弁当 皆さま召し上がれ 宝島社文庫

森崎緩

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784299033918
ISBN 10 : 4299033914
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

じれじれ
新婚夫婦、お弁当屋さんはじめました!

舞台は函館へ。美味しいごはんが結ぶ
ほっこり恋愛ストーリー!

大人気、お弁当男子シリーズ!
函館の小料理屋で修業中!

2人が考えるお弁当のメニューは――?

1.越冬野菜の肉巻き弁当
2.変わりイカ飯弁当
3.マグロカツと2種のソース弁当
4.たらザンギとホタテご飯弁当
5.初めてのお弁当作り

同僚の“メシ友”の関係から6年かけて結ばれた播上(はたがみ)と真琴(まこと)は、函館にある播上の実家「小料理屋はたがみ」で、
板前&女将の見習いとして働き始める。「たくさんの人が笑顔になれるようなランチのお弁当を考えてほしい」と任された2人。
越冬野菜やイカ飯、ホタテ……地元の味覚を題材に、様々なリクエストに応えるべく協力し――?
新婚夫婦の恋はまだ始まったばかり!
お弁当が紡ぐほっこり恋愛ストーリー、待望の第2弾!

2021年5月刊行の『総務課の播上君のお弁当ひとくちもらえますか?』の待望の続編。新婚夫婦となったふたりが、播上の実家である小料理屋で板前見習い&女将見習いとしてランチタイムのお弁当作りに励みながら、初々しいやり取りで読者をキュンとさせる……グルメ&新婚のほっこりストーリー。

【著者について】
森崎緩
北海道函館市出身。
2010年『懸想する殿下の溜息』(イースト・プレス)でデビュー。2018年『総務課の播上君のお弁当ひとくちもらえますか?(受賞時タイトル:ランチからディナーまで六年)』(宝島社)と『隣の席の佐藤さん』(一二三書房)で第6回ネット小説大賞を受賞。他の著書に『総務課の渋澤君のお弁当ひとくち召し上がれ』(宝島社)など。

【著者紹介】
森崎緩 : 北海道函館市出身。2010年『懸想する殿下の溜息』(イースト・プレス)でデビュー。2018年『総務課の播上君のお弁当 ひとくちもらえますか?(受賞時タイトル:ランチからディナーまで六年)』(宝島社)と『隣の席の佐藤さん』(一二三書房)で第6回ネット小説大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ツン

    手袋は履いても、まかなわないよね。まかなうって北海道の人ならわかるのかな。。プロとして四季のお弁当を作り始めた播上夫妻。公私とも充実していて、こちらまで幸せな気分になりました。

  • 佐島楓

    読み始めて初めて本書がシリーズものだと知る。失敗したなと思ったが、途中から読んでも特に問題はなかった。お弁当のアイデア出しと料理の過程、食レポがとても楽しく、新婚ならではのぎこちない空気感など、糖度もわたしにはちょうどよかった。バランスが取れている作品だなという印象なので、機会があれば前作も読みたい。

  • ぶんこ

    6年もの長きにわたって「メシ友」だった播上君と清水さんの新婚生活は、本当にほのぼの。読んでいて気持ちいい。播上君の実家である小料理屋さんでの若夫婦の主たるお仕事はお弁当作り。真琴さんのちょっとした一言にアイデアをもらって作る季節感たっぷりのお弁当が美味しそう。タコ好きとしてはタコザンギを食べたくなりました。ところどころに盛り込まれる北海道ならではの風物、方言も楽しい。最初から最後までホクホクした温かさに包まれたシリーズでした。

  • よっち

    同僚のメシ友関係から6年かけて結ばれた播上と真琴は、函館にある播上の実家「小料理屋 はたがみ」で、 板前&女将の見習いとして働き始める第二弾。新婚夫婦となったふたりが、播上の実家である小料理屋で見習いとしてランチタイムのお弁当として生み出す越冬野菜の肉巻き弁当、イタリアンイカ飯弁当、マグロカツ弁当、たらザンギ飯弁当。初々しいお似合い夫婦っぷりを垣間見せながら、ドラマロケや同窓会、近所の子供と初めてのお弁当作りをしたり、函館にやってきた渋澤夫妻をもてなしたりと、afterエピソードとしても楽しく読めました。

  • よしのひ

    幡上→渋澤→幡上だったので久しぶり感もありつつ、幡上の本領発揮を見られたようで嬉しかった今作。…結婚したらしたで、真琴との惚気が増えたのも魅力のうちの1つか。小料理屋が舞台ではあるが「お弁当」という軸がブレていないのが、また嬉しかった。渋澤のときは北海道の定番を攻めてたが、今回はアレンジときたので、これは北海道を食べずに年来せぬ。残り半年のうちに北海道で、ただひたすらに食べるだけの旅行がしたい。あー腹が減った。今日入ったお店が不完全燃焼だっただけに、幡上の料理に胃袋が反応してしまって仕方ない。夜食作るか。

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