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名字ずかん 見る知る考えるずかん

森岡浩

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784593587797
ISBN 10 : 4593587794
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

名字って、いつ、だれがつけたの?どうして知らないひとも同じ名字なの?わたしたちの名前は、上の「名字」と下の「名」でできています。名は親や身近な大人がつけてくれたものですが、名字はそうではありません。では、名字はいつからあるのでしょう?いったい、どういう意味があるのでしょうか?生まれたときから使っているのに、じつは知らないことも多い名字。この本を読んで、そのなぞにせまってみましょう。日本に多い名字を中心に、めずらしい名字や、外国に多い名字なども多数紹介しています。名字のルーツを知ることで、日本の文化や歴史についても考えることのできるずかんです。

目次 : 第1章 名字のはなし(名字って、何?/ 名字はいつからあるの?/ 同じ名字のひとは、親戚?/ 名字はぜんぶでいくつある?/ どうして日本の名字は多いの? ほか)/ 第2章 名字ずかん(ずかんの見方/ 地形の名字/ 建物の名字/ 地名の名字/ 方位の名字 ほか)/ 第3章 名字の由来をしらべてみよう!

【著者紹介】
森岡浩 : 1961年高知県生まれ。姓氏研究家。早稲田大学政経学部卒業。学生時代から独学で名字の研究をはじめる。長い歴史をもちながら、不明なことも多い名字の世界を、歴史学や地名学、民俗学などさまざまな分野から多角的なアプローチで追求し、文献だけにとらわれない実証的研究をつづけている

長谷川未緒 : 東京外国語大学卒業。出版社勤務を経て、フリーランスに。児童書のほか、暮らしまわりの書籍や雑誌の編集、執筆を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 紫陽花と雨

    日本だけでなく世界の名字の話もあって、とても興味深かった。多い名字ランキングから、地形風景由来、地名、方位方角、職業、そして下に藤は藤原氏由来など、様々。知り合いの名字を見つけると「おお!なるほど」となるし、日本の地域別で多い名字というのも面白かった。明治の戸籍作成時の漢字の書き間違い登録で派生した「さいとう」のさいの文字一覧があり、書き間違いが見て取れて、その多さや字の形によってはちょっといくらなんでも当時の方間違えすぎでしょ…と思ってしまった。名字の由来調べ方も最後に記載、やってみようかな。

  • 智湖

    名字に「鬼」が付いている人の先祖は海賊って…(^_^;)それって、いいのかな。色々面白く読めました。

  • RX78

    名字の由来で1番有名なのは藤原さんでしょうか。近藤、加藤など藤がつく名前も藤原氏がルーツだったんですね。知らなかった。自分の名字も50位以内に入ってました。身の回りにはいないけど、芸能人にもけっこういるしねー。

  • mariko

    長女(4年生)次女(2年生)1人読み  子供たちの小学校では生徒同士は名字で「◯◯さん」と呼ぶ決まりがあります。そうすると、自然に気になるお友達の名字や先生の名字…興味津々で全国ランキングや名前の由来を調べたりと大盛り上がりの一冊でした。 あと、海外の名字の由来もなかなか面白かったです✨

  • SNOOPY

    地域によって、多い名字があるのですね!

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