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苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの」本質

森岡毅

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478107829
ISBN 10 : 4478107823
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2019
Japan

Content Description

「何をしたいのかわからない」「今の会社にずっといていいのか」と悩むあなたに贈る必勝ノウハウ。 悩んだ分だけ、君はもっと高く飛べる! USJ復活の立役者が教える「自分をマーケティングする方法」。 後半の怒涛の展開で激しい感動に巻き込む10年に1冊の傑作ビジネス書!

目次

はじめに 残酷な世界の希望とは何か

第1章 やりたいことがわからなくて悩む君へ
    君の宝物はなんだろう
    会社と結婚するな、職能と結婚せよ
    
第2章 学校では教えてくれない世界の秘密
    そもそも人間は平等ではない
    君の年収を決める法則
    
第3章 君の強みをどう知るか?
    まずは目的を決めよう
    ナスビは立派なナスビになろう

第4章 君自身をマーケティングせよ!
    面接で緊張しなくなる魔法
    My Brand設計の4つの要点

第5章 苦しかったときの話をしようか
    劣等感に襲われるとき
    無価値だと追いつめられるとき

第6章 自分の「弱さ」とどう向き合うのか
   「不安」と向き合うには
    未来の君へ
    
おわりに あなたはもっと高く飛べる


森岡毅(もりおか・つよし)
戦略家・マーケター。
高等数学を用いた独自の戦略理論、革新的なアイデアを生み出すノウハウ、マーケティング理論等、一連の暗黙知であったマーケティングノウハウを形式知化し「森岡メソッド」を開発。経営危機にあったUSJに導入し、わずか数年で劇的に経営再建した。

1972年生まれ。神戸大学経営学部卒。1996年、P&G入社。日本ヴィダルサスーン、北米パンテーンのブランドマネージャー、ウエラジャパン副代表等を経て2010年にユー・エス・ジェイ入社。革新的なアイデアを次々投入し、窮地にあったUSJをV字回復させる。2012年より同社チーフ・マーケティング・オフィサー、執行役員、マーケティング本部長。2017年にUSJを退社し、マーケティング精鋭集団「刀」を設立。「マーケティングで日本を元気に」という大義の下、数々のプロジェクトを推進。USJ時代に断念した沖縄テーマパーク構想に再び着手し注目を集める。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きみたけ

    著者は、P&G退社後USJ再建を果たし、現在株式会社 刀 の代表取締役の森岡毅氏。マーケティングノウハウ「森岡メソッド」の開発者。当初は就活を始める我が子のために書きためたメモで「森岡家の家宝」にでもと思っていたものが編集者の目に止まり書籍化。就活に悩む若い世代はもちろん、キャリアに悩む人にも役立つ一冊です。心にささった内容:「信念と行動の一致」は大切だが、無力なサラリーマンである以上は後ろ向きな仕事は避けられない、脱するには自身を会社にとって有益な「人財」と認識されること。

  • ehirano1

    「会社はお前の強みに給料を払っている」以上!

  • ねこ

    前から読みたかった本書、いや〜良かった!一流のビジネスマンのお父さんから娘に「働くことの本質」が情熱的に語られています。私が1番気になったのは「君の強みをどうやって見つけるか?」社会との関わりで気持ちよかった文脈をどんどん列挙し“強み“を見つける方法です。A4の紙4枚にThinking、Communication、Leadership、その他と書いてメモ用の親指くらいのポストイットに自分の好きな動詞を書いてペタペタ貼る。…実際1時間半かけてやってみました。66枚貼ってLが1枚…弱点がよく分かりました⤵︎

  • はっせー

    キャリアについて、また働くことについて深く知ることが出来た本であった!著者の森岡さんはUSJをV字回復させた立役者として有名な方である。その森岡さんが就活をする娘さんに書いた文章がこの本のことである。ここで重要視していることは自分の描いた未来のためにスキルや宝物を研くことである。そのための方法や考え方をしっかり示してくれているので自分でも描きやすかった。自分の強みを色んな切り口で理解したいとも思った。この本はキャリアに悩む社会人や就活生、これから就活を行う大学1〜3年生に是非読んでもらいたいと思った!

  • yasunon

    相性:★★★☆☆ 抜粋:P.81 パースペクティブの中に囚われるとはそういうことが。認識していないものは、そこにあるのに見えないのだ! 所感:カリスママーケターが就活に悩む自身の娘や、同じ境遇にいる人々に向けたアドバイス。自分のことをよく知り、凸の宝物をひたすら磨く。そしてその宝物が強みとして活かせる勝ち筋を探す。この父ちゃん、アツイ。”苦しかったときの話”では本当に心が壊れて復帰出来なくなる寸前だったのではと心配になり、読み進めるのがしんどくなった。終盤、未来の娘さんへのメッセージには共感、感動した。

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