Product Details
ISBN 10 : 4006032625
Content Description
なぜ日本人は死ぬまで働くのか。なぜ過労死は依然として減らないのか。本書は過労死問題の第一人者がこの四半世紀を踏まえて、働きすぎのメカニズムを検証する。労働時間について、会社のあり方について、その実態を正確につかむことがまず求められている。過重労働とストレスがもたらされる要因を具体的に解明し、過労死・過労自殺をなくす方策を展望した本書こそ、全勤労者とその家族必携の一冊。
目次 : 序章 過労死が社会問題になって四半世紀/ 第1章 企業中心社会はいかにして成立したか/ 第2章 日本的働きすぎと労働時間の二極分化/ 第3章 賃金不払残業の手法と実態/ 第4章 日本的生産システムと過労死/ 第5章 仕事で命を奪われるホワイトカラー/ 第6章 多発する若者の過労自殺と大学生の就活自殺/ 終章 過重労働対策と過労死防止運動
【著者紹介】
森岡孝二 : 1944年大分県生まれ。香川大学経済学部卒業。京都大学大学院経済学研究科博士課程退学。経済学博士。83年より関西大学経済学部教授。企業社会論・労働時間論。株主オンブズマン代表、大阪過労死問題連絡会会長、働き方ネット大阪会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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1.3manen
読了日:2014/04/15
sk
読了日:2020/01/03
どら猫さとっち
読了日:2013/09/16
RmB
読了日:2013/11/10
ポルターガイスト
読了日:2022/09/23
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