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リハビリテーションのための脳・神経科学入門 改訂第2版

森岡周

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763910790
ISBN 10 : 4763910795
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
森岡周 ,  

Content Description

「第51回 日本理学療法学術大会(2016年5/27〜29 札幌)」書籍展示で,堂々の売り上げ【第一位】を獲得しました!

「ニューロリハビリテーション」という新しいヴィジョン!

リハビリテーション専門家にとって必須の脳・神経科学の知見を紹介した初版から,9割近くの内容を一新した待望の大改訂!

患者にとって「私自身が感じ,動く」ことを回復させるという,リハビリテーションが目指している状態を,身体所有感,運動主体感といった知見から幅広く考察.
初版の出版時にはまだ解明されていなかった「脳損傷後の機能回復のメカニズム」についての最新の知見,さらにリハビリテーション専門家にとって筋・骨格系キネシオロジー以上に基礎的な理論であるべき「運動学習」についても,詳細に解説しています.
また,知見の紹介のみならず,脳損傷患者および疼痛患者に対する基本的なリハビリテーション戦略や,疼痛を感覚的な側面だけでなく,認知的あるいは情動的側面から多面的に捉えるアプローチについても提示しています.

本書はリハビリテーション専門家が当たり前の知識として脳・神経科学の知識を共有し,その知識を基に治療を行っていく時代を目指すためにベースとなる知識を提供するものです.また,セラピストが患者に対してどのような病期に,どのような課題を与え,どのような難易度で治療,訓練を実践すべきかを考えるための助けとなる一冊となっています.

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 三井剛一

    久しぶりの再読。 前に読んだ時より、理解できてきたが、まだまだ足りない。 どんな人においても、脳・神経科学からみてICFでいう社会参加を目指す、社会・人との関わりが重要なことがよくわかる。 特に身体所有感・運動主体感の部分がおもしろい。 脳の可塑性には、大きな可能性がある。

  • YM

    内容理解がなかなかできず、読むのに時間がかかった。内容としては興味深いものが多かったのですが、自分の知識と理解力の無さが…時間を置いていつか再読してみたいと思います。

  • jun

    難しい内容も多く、1時間読んで10ページくらいしか進まないときはきつかった。なるほどなと思って読み返そうと思ったところに線を引いていたら、線だらけになったので間違いなく再読せねばなりません。そして1章毎に提示されている参考文献の量がえげつない…。システマティックレビューどころの話ではない…。これは心して孫引きせねばいかん。

  • ららさくら

    前半は理解できたが、後半、特に5章は苦しかった。内容がすんなり理解できる実力をつけたい。

  • Takashi Matsui

    前回の第1版から比べると、connectivityという所が多い印象を受ける。前回が、小脳など部位での働きが多く書いてあったりしたせいだろうか。 あとがきの先生の「なんて強くて勢いのある文章」と記しているが、本当にあとがきがキレイになっている。どちらも別に嫌いではない。この本を利用して、うちの職場での神経科学の基本的知識を『当たり前』にしたい。

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