楠都 第三巻 熊本の光と影の青春 万日山の誓い

オアスペの詳細。愛の法則の理解と実行は宇宙エネルギー利用の宇宙旅行に導かれる。創造主が人に生命と霊を与え地球人類を創生。二万四千年前の腐敗した地球と創造主の決断がパン大陸の沈没原因、パン大陸の残骸の日本の由来も描かれる。
ジェーンの叔父はアダムスキーの宇宙船接触を見ていた。アダムスキーの得た情報は、地球の十二支族の源流が何故地球で戦争が続くかの理由だった。地球人は『至上の叡智』の法則に従う��生き方の変革が必要だ�≠ﾆいう。地球人は前進を急いで。もう猶予はできないという。戦争で同胞を殺す地球人は何故判らない？　地球人同士の戦いに、父たる創造主に同胞を殺してと戦勝祈願する矛盾を解らないのか、とアダムスキーは訴えられた。宇宙のどの惑星で生まれても、全ての人類が創造主の元では兄弟姉妹。お互い殺し合う地球人類とは何と愚かか、と。
約七万八千年前、地球に、再生を願い連れて来られた、個人的なエゴと侵略思想に固まった宇宙中の惑星の重罪人たちが《十二支族》の真の源流。その堕天使たちが、今の地球が最低の惑星であるかの原因だという。だが不調和な状態をこの悪魔の所為とするのは無理解の証拠、地球人類自身が修正すべきだ、と偉大な指導者はいう。
何百万年も戦争せず文明を発達させた彼らは、宇宙エネルギーに乗り、何万という多くの惑星相談役で宇宙を動き回っている。地球人だけが暴力的。地球人は早く本来の姿に戻れ。今のままでは、地球人は完全に滅びる。地球で争いあっている暇はない。地球人の使命は宇宙と調和する生き方の徹底だ。それが他の惑星で長く生きていかれる基本条件である。メトン星の人類は、地球人が良い人類に甦ったら地球を導ける、とリズ。メトン星の人類は天の川銀河の何百万もの惑星の他の人類の後見人として働いている。リズは（地球人は自然と協調し宇宙と調和の道を見出せ。銀河の全ての宇宙人はこの太陽系内の惑星起源の仲間だ）と訴える。
宇宙船の偉大なマスターは創造主こそ人間への生命の送り主で、無機物や元素は創造主の表現の本質的要素だという。又、触覚こそ、全感覚を司る創造主の英知。物質的な世界は宇宙的な触覚に満ちている。��触覚�≠ﾆいう生命の源を与えるのは創造主だ。生命は創造主の至上の英知の果実。無機物と元素類の最も進化した人間が��創造主の最高状態の英知を表現する真の目的の為に創造された�≠ｻれが人間の目的だという。
南アのエリザベス・クラーラーの言。創造主の法則を守った金星人たちの進化。メトン星へ移動前、地球に降り立ち、科学技術を更に進化させ、三大ピラミッドを造り、残して行った。
リズは、その後、地球へ帰還、国連での演説、地球人類への忠告を多く行った。人類は皆、光の創造物で、人間とは何か真剣に語る。死は人生の一部、人生は死の一部である。各人の魂は、各人の特異なエネルギーの波長を維持した、宇宙の火花なのだ、とも。地球の人類が、争いをやめ、お互いに強調し、創造主が設計したとおりの、調和に満ちた存在にならなければ、光と重力と時間の本質を開示されることはないだろうと、リズはいう。