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ジャックとまめの木

森山京 / 村上勉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784097262343
ISBN 10 : 4097262343
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ある日、牛と引きかえに、不思議な豆を手に入れたジャック。庭に蒔かれた豆からは、次の日、つるがぐんぐん伸びていた。空まで続く、その豆の木を登ってみると、そこには宝物を持った、おそろしい大男がいて…。

【著者紹介】
森山京 : 1929年、東京都生まれ。コピーライターを経て、童話の創作活動をはじめる。『あしたもよかった』(小峰書店)で第39回小学館文学賞、『まねやのオイラ旅ねこ道中』(講談社)で第34回野間児童文芸賞、「きつねの子」シリーズ(あかね書房)で第11回路傍の石幼少年文学賞など受賞多数

村上勉 : 1943年、兵庫県生まれ。1967年、『おばあさんのひこうき』(小峰書店)で第16回小学館絵画賞など、受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    教育出版国語 1年生 【平成27年度教科書掲載本 令和2年度教科書掲載本】 【メモ】豆は古代ギリシャで死者の魂を宿すと言われた。食べると魂が乗り移るとして、当時の哲学者ピタゴラスが食べるのを禁じたほど。古代ローマ時代も同様。豆と霊魂の結びつきは無意識に残り、『ジャックと豆の木』で豆の木を登ると異界に行けたのもそのためだそうです。

  • 海(カイ)

    【クレヨンハウスにて】村上勉氏の絵だったので。

  • わむう

    デンマークの民話「はねてくとんでく」に似ているシーンがたくさんありました。民話の不思議。

  • いっちゃん

    ジャック、まぁまぁ悪い。盗んで幸せになるなんて。人くいおに、ジャックに何かしたわけでもないのに、さんざん。改めて読むとすごいお話だな。

  • 猿田彦

    イギリス民話。ジャックと言う男の子の冒険譚です。乳の出なくなった牛と交換したのは一晩で空まで届く5粒のエンドウ豆。そこに迷わず登って行った。最初は人食い鬼と知らずに登ったが後の2回は承知の上で登った。こんな大胆な行動が出来るのは賢くて勇敢だから。この話が子どもを魅了しない訳はなく4歳の孫は何度も読み聞かせをせがんだ。(教科書紹介本)

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