取引相場のない株式税務 第4版 シリーズ実務税法解説

税理士が書いた株式評価と売買時価の実務の手引きの決定版。実務で失敗しないための留意点に特に注目！！業種目や比準割合の改正など、平成３０年までの改正に完全対応。巻末に「不注意による失敗を防ぐ自己検証リスト」を掲載！

目次 : 第１編　評価の概要と留意点（取引相場のない株式の評価上の区分と評価方式の判定の総まとめ表/ 取引相場のない株式（同族会社という）の評価の基本的考え方/ 同族会社株式の評価方式、評価体系/ 株主の態様による評価方式/ 一般の評価会社における会社の規模と評価方式　ほか）/ 第２編　売買時価と税務の取扱い（非上場株式を売買する場合に採用する一般的な評価方式/ 非上場株式の売買時価に税法基準を採用する理由/ 非上場株式の売買時価に関する国税三法の考え方と税法の法体系/ 非上場株式の譲渡の類型/ 相続税法上の売買時価の求め方　ほか）

【著者紹介】
森富幸 : １９４８年５月北海道倶知安町生まれ。１９７７年８月細川敏行公認会計士事務所勤務。１９８５年２月税理士登録（北海道税理士会所属）。細川敏行公認会計士事務所内で開業。２００１年９月細川敏行氏死去により同事務所継承。ＴＫＣ全国会北海道会入会。２００５年より北海道税理士会指導研修部講師。２０１０年より札幌商工会議所中小企業応援センターの事業承継専門家（アドバイザー）を歴任。細川敏行公認会計士事務所では、税務部門を専担し、会社の税務の他に相続・事業承継・株式評価・譲渡事案を数多く手がけた。事務所継承後は、毎年の改正税法、不動産の税務、相続の税務、取引相場のない株式の税務、事業継承、家族信託及び事業継承税制などの講演を数多くこなし、２００５年より北海道税理士会指導研修部の講師を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）