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東海のジオサイトを楽しむ

森勇一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784833101813
ISBN 10 : 4833101815
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
森勇一 ,  

Content Description

目次 : 静岡県(伊豆半島から暴風に運ばれ西へ飛んだ火山灰(伊豆市)/ 火山の総合博物館・伊豆半島ジオパーク(南伊豆町・下田市ほか) ほか)/ 愛知県(熱帯性クロツヤムシの化石(東栄町)/ 医王寺の住職岩脈追跡に躍動(新城市) ほか)/ 岐阜県(4億年前の奥飛騨産ハチノスサンゴ(高山市)/ 縄文・弥生の狩猟支えた下呂石製石鏃(下呂市) ほか)/ 三重県(弥生時代の石器工場(いなべ市)/ 地層が語る地球のドラマ(桑名市ほか) ほか)

【著者紹介】
森勇一 : 1948年愛知県生まれ。三重大学大学院生物資源学研究科博士課程修了。博士(環境史学・古生物学)。愛知県立津島高等学校教諭、愛知県埋蔵文化財センター課長補佐、国際日本文化研究センター共同研究員・同客員准教授、金城学院大学などを経て、現在東海シニア自然大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やまはるか

     ジオサイトとは地質標本とでもいうべきか。東海4県の代表的な場所を写真入りで紹介する。南アルプスの山々は海洋のプレートに乗って運ばれた堆積物が大陸プレートに削り取られて日本列島にくっついたもので、隆起と崩壊を続ける。澄まして聳え立つ山々が海底から運ばれたものと思うと面白い。岐阜県坂祝町の木曽川の岸には、2億1千万年前にカナダに落下した巨大隕石の衝撃波で舞い上がった粉塵が積もった厚さ5センチの粘土層が硬い地層に挟まって保存され、その十キロほど上流には珪化木の化石林が河床にまるで標本のように残されている。

  • やっぱ本好きだわ

    こう言っちゃ何だか想定外に面白かった! 紹介されているジオサイトの成り立ちや地球の年譜との関連性がわかりやすく書かれていて、ワクワクしながら読み進められた。化石や岩石好きだけではなく、広く理科社会全般に興味があるなら楽しめるのでお薦めです。

  • 紺色の風書

    地元経済紙に連載した愛知岐阜三重三県の地学話題をまとめた前著「アンモナイトの約束」に、静岡県を加えた本。著者の専攻得意分野と思われる古生物学的な内容が中心ですが、以前は苦手意識があったけど、親しみ捉え易いのが良かった。

  • ぴかたむ

    高校時代の恩師の本。

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