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月の記憶

森光伸

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784838102921
ISBN 10 : 4838102925
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2001
Japan

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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月って不思議な魅力がありますよね。月を題...

投稿日:2006/01/30 (月)

月って不思議な魅力がありますよね。月を題材にした作品って沢山あるし。この本は島崎藤村、中原中也等近代の詩人達が月を見上げて作った名作の数々+月の写真集です。彼らの言葉と共に、美しい月の光に身を委ねてみませんか?

笑窪 さん | 宮崎県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 3月うさぎᕱ⑅ᕱ゛

    月の写真と歌、俳句、詩がいくつか載せてある。月の写真はやはり印刷するとその美しさが損なわれるけれど、それでもとても神秘的。月を見上げてきた幾百幾千年も前の人達も、月に馳せる想いは変わらないのかなと思うと感慨深い。「猫のあたまに集まれば、光は銀のごとくなり、われらが心に沁みいれば、月かげ懺悔のたねとなる」北原白秋の「月光礼讃」「新月」、中原中也の「月夜の浜辺」「湖上」が好き。

  • tera。

    『月の時間』続編。様々な月の写真と詩・歌・俳句が掲載されている。人によって好きな月の形があると思う。私は月齢1若しくは29の今にも消えてしまいそうに儚く見える月が好きだ。

  • uD

    月にかけて誓うのはやめたほうがいい…

  • ろっか

    「Swear not by the moon.」シェイクスピアの名セリフや北原白秋、金子みすゞ、徒然草など。有名な詩人・歌人・俳人の作品が美しい写真に添えられる。巻末に月の写真を撮った場所や撮影方が細かく記されていた。特に解説はなく、ただただ月の光と言葉が並ぶ。しんとした静かな気持ちになれる一冊。同じ著者の『月の時間』も読んでみたい。「猫のあたまにあつまれば、光は銀のごとくなり、われらが心に沁み入れば、月かげ懺悔のたねとなる」

  • いしかわ

    たまには、ゆっくり上を見上げて月を眺めたい。いつでも空は、変わらずそこに、あり続けてる。

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