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逃れ将棋

森信雄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408333069
ISBN 10 : 4408333069
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

玉を詰める詰将棋本は星の数ほどあるが、本書はまったく逆の発想で、詰めから逃れるテクニックを磨く問題集。

【著者紹介】
森信雄 : 将棋棋士七段。1952年愛媛県四国中央市生まれ。75年四段昇段。第11回新人王戦優勝。詰将棋や次の一手の創作に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 終盤の指運をなんとか支配下に置けないものか。七種の駒の特性に触れることができる本です。合い駒に迷ったら桂馬!

  • 合い駒をXとして演繹的に読むか、歩から順に当てはめていって帰納的に読むか。

  • プレミアムモルツ

    詰将棋ではなく、詰みを逃れる将棋とは。さすが森さんだ。終盤相手玉の詰みは正確に読めととしても、自玉となるとアマの場合結構難しい。それを克服するには本書は最適だと思う。<蛇足>何問か間違えてしまった。ショボン。

  • kinaba

    あまり感覚として詰め将棋問題と差がなかった。そして詰め将棋と共通なんだけど、合駒問題、作るのは面白いのわかるんだけど解くのは何一つ面白くないのが問題…

  • atamura

    おもしろい!詰将棋とは逆に、自玉に王手がかかっている状況で、とにかく即詰みを逃れる問題全200問。どう逃げても安全そうに見える問題も、逆に「こんなの受けがあるのか?」と思わせる問題も、逃れられる方法は一種類だけ。中合いくらいは当たり前。相手の二歩でも打ち歩詰めでも王手千日手でも何でも利用して、とにかく逃れよう。慣れてくると消去法でこの合駒しかないというのも分かるのだが、その先の手順にまた落とし穴もある。油断しちゃいけない。だけど、そう簡単に諦めてもいけない。そんな当然の心理を思い起こさせてくれる。

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