Books

教師のための一日一語

森信三

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784884747367
ISBN 10 : 4884747364
Format
Books
Publisher
Sun
Release Date
February/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

わたくしは、三十五才の頃に、「この人間の一生というものは、二度とこれをくり返すことができないものだ」ということを、しみじみ心の底から痛感せしめられたのであります。人生がこのように二度とやり直すことができないものだとしたならば、そこには一種の旅行案内ともいうべきものが必要ではないかと思うのであります。そこで、小・中学校の先生たちのために、一種の人生案内みたいなものを書いてみたいと思うわけです。

【著者紹介】
森信三 : 明治29年9月23日、愛知県知多郡武豊町に生まれる。三歳にして半田の森家に養子として入籍。半田小学校高等科を卒業、給仕をつとめ、愛知師範に学び小学校教師より身を立て、好学心やむなく広島高等師範に進み、京都大学哲学科大学院を修了。大阪天王寺師範教諭十三年、のち満州建国大学教授に就任。異国にて終戦を迎え帰国。祖国再建を念願とし全国行脚。その間神戸大学教授(七年)、海星女子大学教授(十六年)をつとめつつ執筆活動。全集三十三巻にまとめる。自ら全一学徒として生涯を了える。平成4年11月21日逝去

寺田一清 : 昭和2年大阪府生まれ。旧制岸和田中学を卒業。東亜外事専門学校に進むも病気のため中退。以後、家業(呉服商)に従事。昭和40年以来、森信三氏に師事し、著作の編集発行を担当する。社団法人「実践人の家」元常務理事。不尽叢書刊行会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • かるー

    11月分を一気読み。教育者の仕事は種まきであり、本当の成果が出るのは子供の卒業後である。心身のしつけがなっていないのに集団は育たない。 耳の痛い内容ばかりですが、子供と共に成長していけるよう、目の前の利益や快楽に捉われず自分にも厳しくしていかねば。

  • ゆたか

    ★★☆☆☆

  • xasquithx

    哲学者森信三氏の中から教師向けの言葉を短く抜き出した語録集。 森氏の著書のすばらしさは、ある事柄の表面的な意味の解説に始まり、それが根ざす原理を何層にも亘って深くまで思索していく事。さらにその思索を明確な言葉で表現する力強さにある。 しかし本書では、その言葉を断片的に抜き出した結果、言葉の迫力の大半が失われている。編集形体として適切ではなかったと感じる。

  • ハット

    教育業界では有名すぎる人だが、実際に著書に触れてみたのは初めて。今回のものは、入門編という趣の読みやすい内容だった。しかし、ポイントはきっちり押さえられてるので、辞書のようなつもりで持っておくべき一冊という気がする。

  • 芸術家くーまん843

     人間の智慧とは、(1)先の見通しがどれだけ利くか(2)またどれだけ他人の気持ちの察しがつくか(3)その上何事についても、どれほどバランスを心得ているか という事でしょう。 ☆ ☆ ☆ 母が身につけるべき4つの大事なこと(1)子供のしつけ(2)家計のしまり(3)料理、そして(4)清掃と整頓

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items