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オペレッタの幕開け オッフェンバックと日本近代

森佳子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784787273970
ISBN 10 : 4787273973
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : ■序章: 高尚化と大衆化の狭間で / ■第1章: 19世紀ブルジョア文化のなかの劇場の変遷 / ■第2章: オッフェンバックのポートレート / ■第3章: オッフェンバックとは何者か / ■第4章: オペレッタ作品について / ■第5章: オペラ作曲家としての評価 『ホフマン物語』 / ■第6章: 日本人とオッフェンバックの出合い / ■第7章: 花開く日本のオペレッタ

【著者紹介】
森佳子 : 新潟県生まれ。国立音楽大学楽理学科卒業。パリ第四大学(ソルボンヌ)音楽学修士号、パリ・スコラ・カントルム和声対位法科ディプロム、博士(文学、早稲田大学)。現在、日本大学ほか非常勤講師、早稲田大学総合研究機構オペラ/音楽劇研究所招聘研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ユーカ

    ナポレオンの劇場政策からオペレッタの誕生、オペレッタの父ともいえるオッフェンバックとその作品について丁寧にまとめられている。運動会の定番曲「天国と地獄」がフレンチ・カンカンと共に一人歩きした過程もよくわかった。海外のオペラ劇場で、オペレッタの古典作品の復興が試みられているが、オペレッタは当時の世の中の風刺、鏡のようなものなのだから当然の流れなのかもしれない。

  • チューリップ

    オペレッタの事をよく知らなかったのでどういう物なのかってのがおおまかな歴史と一緒に知る事が出来て興味深かった。評判も最初はそんなによくなくても色々考えて変えていったりする事で違ってくるんだなとかそれなりに途切れずに続いてきたんだなとか分かって面白かった。

  • 著者:森佳子 発行:2017年3月3日第1刷 定価:2800円+税 発行者:矢野恵二 発行所:株式会社青弓社 印刷所、製本所:三松堂 装丁:犬塚勝一 

  • E

    普仏戦争の文化的意義を再確認

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