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たんぽぽの秘密

森乃おと

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784844136859
ISBN 10 : 4844136852
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
森田修 ,  

Content Description

タンポポも蜜はでるの?花はいつ綿毛になるの?どれくらい遠くへ飛ぶの?カントウタンポポ/カンサイタンポポ/シナノタンポポ/トウカイタンポポ/オキタンポポ/ユウバリタンポポ…身近な野の花なのに、決してあなどれない、可愛い花には秘密がいっぱい。

目次 : 日本はタンポポ王国/ タンポポの一年―在来タンポポの場合/ 花の秘密/ 葉・茎・根の秘密/ 綿毛の秘密/ セイヨウタンポポの秘密/ タンポポの文学館/ タンポポのレシピ

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    図書館泣かせの黄色…かわいいんだけど絶対色褪せする泣。字がマジで小さい。索引は人名、植物名、用語の3つあり。たんぽぽの分類表が分かりやすい。ただし交雑が進んているので同定は難しい▽たんぽぽは世界に約2000種、日本には15〜20種類。花は黄色と白色がある。「在来タンポポ」受粉で増えるもの/クローンで増えるもの「外来種のタンポポ」基本クローンで増える。2倍体か倍数体かは花粉を見て、大きさが揃っていたら2倍体、バラバラなら倍数体▽タンポポの文学館。タンポポのレシピあり。2020年発行。

  • seacalf

    あなたは知っていましたか?日本はたんぽぽの五大産地のひとつなんですって。どうりで身近に感じられる訳だ。こんな風に誰もが子供の頃から知っているたんぽぽの様々な秘密を紹介してくれる、ずるいくらいキュートな本が登場。たんぽぽの詳しい生態や種類はもちろん、歴史に名前の由来、文学、Q&A、はたまたレシピ集まで。たんぽぽファンならずともページをめくるたびに心がほっこりしてくるはず。江戸時代には園芸化もされていたのね。シロバナタンポポを探しに西日本へ旅に行きたくなる。目に優しい可愛い花を見かけるのが楽しみになってきた。

  • たまきら

    表紙にひかれて。日本のたんぽぽが歴史的も、科学的にも、レシピ的にも紹介されている本って初めて!大満足です。次は他の国のたんぽぽの多様さについても知りたくなりました。

  • はな*

    1冊まるごとタンポポ本。種類、見分け方から始まり、タンポポが登場する文学作品、タンポポレシピなど盛りだくさん。とにかく装丁が可愛らしい。春の光を集めたようなタンポポの黄色は写真やイラストを眺めてるだけで幸せな心地にしてくれる。タンポポのお酒が登場する小説があったなぁ何だったかしら?と思っていたら、しっかり紹介されている。レイ・ブラッドベリだった。「たんぽぽのお酒。この言葉を口にすると舌に夏の味がする。夏をつかまえてびんに詰めたのがこのお酒だ。」…ステキ。最後の頁の花環のブレスレットにキュン♡

  • 花林糖

    (図書館本)可愛い装丁に惹かれて手に取りました。可愛い見た目だけれど、本格的なタンポポの雑学秘密が紹介されていて読み応えありました。日本はタンポポ王国(五大産地の一つ)。在来種が外来種(セイヨウタンポポ)に押され今は雑種が多い。綿毛の花言葉は別離。タンポポの名前は鼓から。江戸時代にはタンポポの園芸ブームがあったとのことでビックリ。巻末にタンポポのレシピ有。

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