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もしも、部下が適応障害になったら

森下克也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784484202372
ISBN 10 : 4484202379
Format
Books
Release Date
January/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

年々増えている適応障害の原因は、外部環境のストレスです。
つまり、職場での何かしらの出来事が原因になっているのです。

部下が適応障害になったとき……
・どうしていいかわからず、結局何もしない
・「根性」「気のゆるみ」など、精神論に置き換える
・「この程度でおかしくなるはずがない!」と、自分の価値観で判断
・「俺に任せて!」と親身になりすぎる
といった、つい取りがちなまずい対応は、部下を悪化させるだけ。

大切なのは、正しい知識を身につけて、組織的に動くことです。
部下と会社を守るために、知っておくべき知識とスキルをまとめた1冊。

【著者紹介】
森下克也 : 1962年、高知県生まれ。医学博士、もりしたクリニック院長。久留米大学医学部卒業後、浜松医科大学心療内科にて永田勝太郎先生に師事、漢方と心療内科の研鑽を積む。浜松赤十字病院、法務省矯正局、豊橋光生会病院心療内科部長を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっしー@challenge

    鬱病は本人へ焦点が当たるが、適応障害では職場も含めた外部要因の改善が求められる。外的ストレス因子には業務過多や人間関係等。発病者への対応は正しい知識と組織的に動くこと。自身の経験を頼りにしない!予防策も復職者対応も"重要感"を満たすことがポイント、その手段として"声掛け"は非常に大切!上司から部下への報酬として労いがこもった言葉は価値が高い。「部下の仕事の責任は上司の自分が取る」この姿勢を宣言し体現することは部下の救いとなる!人の役に立つためにあるのが組織。人を大切にする意識が常にあれば誤るリスクは減る。

  • アンズ書店

    側にいてストレス要因にもなりえる人間が、どう状況を理解し、よりよい距離感を取っていくか。という本。

  • Go Extreme

    適応障害:治療の難しさ つい取りがちなまずい対応 企業のメンタルヘルスケア 産業医 部下の杞憂 うつ病と何が違う 燃え尽きの生物学的メカニズム 適応障害を構成する3つの要素 外部・内部・時間要因 身体症状の重要さ 生きがい喪失 心身症 機能性疾患 3要因ノート 職場での様々な問題 よりよい上司:信頼の3要素 部下の信頼形成 部下のストレス耐性を高める 適応障害ではと思ったら:ストレスチェック制度 初動以前の対応 外部要因調整 復職した部下への対応:上司の陥りやすい心理 復職までのステップ 社会的時差ボケ

  • K

    これを読むと上司側は上司側で大変そう。会社という装置は罪深いシステムや。みんなスカッと生きたいもんやね。

  • ままくー

    上司もここまでケアしないといけないなんて大変すぎる...なかなかこんなに丁寧にはでけへんよ〜たぶん。

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