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もしかして、適応障害? 会社で 壊れそう と思ったら

森下克也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784484192314
ISBN 10 : 4484192314
Format
Books
Release Date
November/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

適応障害の原因は、外部環境のストレスです。「心」と「からだ」を自分で守り、治す方法。自分の性格、考え方のクセを理解する。しんどいと思ったら、すぐに受診を。自宅安静は思い切って長期間休む。つらい時期を乗り越えるために知っておきたいこと。

目次 : 第1章 「仕事に行けない」にはワケがある/ 第2章 「もしかして適応障害?」と思ったら/ 第3章 適応障害にかかりやすい人/ 第4章 ストレス反応がもたらす症状/ 第5章 職場というストレスにどう対処するか/ 第6章 適応障害はセルフコントロールできる―自分の中の打たれ弱さを克服する/ 第7章 医者とうまくつきあうには/ 第8章 自宅安静の過ごし方/ 第9章 復職者としていかに振る舞うか

【著者紹介】
森下克也 : 1962年、高知県生まれ。医学博士、もりしたクリニック院長。久留米大学医学部卒業後、浜松医科大学心療内科にて永田勝太郎先生に師事、漢方と心療内科の研鑽を積む。浜松赤十字病院、法務省矯正局、豊橋光生会病院心療内科部長を経て現職。心療内科医として、日々全国から訪れる、うつや睡眠障害、不定愁訴の患者に対し、きめ細やかな治療で応じている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ロア

    「最も有名な適応障害の患者さんと言えば、おそらく雅子皇后でしょう。有能な外交官として世界を相手に精力的に仕事をこなしながら、一転、皇室という異文化にさらされてからはそのギャップを乗り越えることが難しく、適応障害と診断されるに至りました。」あの雅子様でさえ。。。いはんや我々凡人をや…(;゚д゚)適応障害になってしまう前段階のストレス対処法、診断を受けて休職してから復職するまでの道筋、セルフコントロールの方法などが丁寧に解説されています。会社で“壊れる”前に「読んで効く」森下先生の読むカウンセリング。

  • ハイポ

    ■自分の人生のプロマネになることが治療■あとがきにあるように、筆者が本書で書こうとしたのは、適応障害のセルフコントロールについて。セルフコントロールについてはいろんな比喩で表現されている。「自分が自分の主治医になる」「自分の人生を一つのプロジェクトと捉え直し、マネジメントする」「もう一人の自分(レフェリー)の監視下で生活する」

  • TomohikoYoshida

    適応障害について、とても分かりやすく書かれている。ストレスを強く感じはじめた人はすぐ読むべきだ。私のように別の病名が与えられるほどこじらせた人には、他に向いている本があるかもしれない。一番よかったのは、入眠を早くする方法。「眠ろう」とするのではなく、ひたすら脱力するのが良いとのこと。その際は、あおむけに寝て、手のひらは下向き、やや顎を突き出すようにして頭頂部よりやや後ろで布団と接する姿勢が良いらしい。枕はできればつかわない方がよいとのこと。早速実践しているが、早く眠りにつくことができている。

  • ゆずな

    適応障害の概要も心身メカニズムも実践的なアドバイスも、本書全体がとても役に立った。私は主観型×内向型の循環気質で、気分の波により自滅しやすいタイプと自覚できた。20代前半は不定愁訴に悩まされていたのも精神的不調の前触れだったのだと…。自宅安静はダラダラ期、活動期、復職期の3段階と具体的な過ごし方も示されている。もっと早く本書に出会えていればとさえ思える。復職者の再発率が2年以内で4割弱とは何とも悲しい数字。まぁゆるりとやったりましょー!

  • mazda

    人の心というのは、とても繊細で難しいものだと感じます。仕事ファーストでも人間関係ファーストでもなく、いい意味で自分ファーストであるべきなのかも知れません。

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