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ガ しゃしん絵本 小さな生きものの春夏秋冬

森上信夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591180686
ISBN 10 : 4591180689
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ガのくらしを季節ごとに追う大判写真絵本。ガは夜に活動しているようすが見られることの多い昆虫ですが、本書では昼間によく活動しているガとしてオオスカシバを取り上げました。オオスカシバはハチドリのようにホバリングしながら花の蜜を吸うのが特徴のガ。はねが透明なことからも、ガとしてはかなり特殊な種類ですが、昼間に見ることができて親しみやすい種でもあります。そのほかのガも紹介しています。巻末解説つき。

【著者紹介】
森上信夫 : 1962年埼玉県生まれ。昆虫写真家。昆虫がアイドルだった昆虫少年がカメラを手にし、そのアイドルの“追っかけファン”に転じ、現在に至る。1996年、「伊達者(だてもの)競演(きょうえん)―昆虫のおなか」で、第13回アニマ賞を受賞。埼玉昆虫談話会、神奈川昆虫談話会会員。立教大学卒

池田菜津美 : 1984年埼玉県生まれ。生き物好きのフリーエディター。動植物の図鑑や、児童書の編集に多くたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アンパンコ

    しゃしん絵本シリーズNガ。オオスカバシというガやガの仲間についての写真がたくさん。ガは、ネズミ色で鱗粉がついていて、夜の自動販売機に集まって飛ぶ地味な印象でした。花いっぱいの公園で鼻の蜜を吸うガは、緑色の身体に短く透明(トンボのような)な羽。黄・赤・緑・黒。お尻はふわふわのポンポンがついた様。ガの印象が180度変わりました。こんなに色彩豊かなガがいるなんて。他にも夜の街にピンク色。白い羽にくろっぽいもようのオオゴマダラエダチュウ。 くちなしの木に卵を産みつけ、幼虫は、葉っぱをもりもり食べる。

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