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ハイランドの花嫁 偽りの令嬢は荒野で愛を抱く 集英社オレンジ文庫

森りん

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784086805292
ISBN 10 : 4086805294
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

15世紀末英国。伯爵令嬢ながら庶子であるため修道院に押し込められていたシャーロットはある日、父にこう命じられる。「我が娘エリザベスの身代わりとなり嫁ぐのだ、ハイランドに」。彼の地は敵国であり未知の蛮国。しかしシャーロットに背く術はなく伯爵令嬢になりきって結婚式に参列するのだが…偽りから始まる真実の愛。そしてシャーロットが見つけた幸せとは?「幸せ」も「自由」も、遠いものだと思っていた…!

【著者紹介】
森りん : 静岡県出身。O型。射手座。『愛を綴る』で、2019年度ノベル大賞佳作受賞、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    15世紀末イングランド。庶子の伯爵令嬢で、姉が世間体の悪い死を遂げて修道院に押し込められていたシャーロットが、異母妹エリザベスの代わりにスコットランドのハイランドへ嫁ぐことを命じられるファンタジー。背く術はなくエリザベスになりきって結婚式に参列したシャーロット。夫となるアレクサンダーとはお互い不器用ながらも惹かれ合う関係で、今後に向けた期待感からの急展開には愕然としましたけど、それでも諦めずに様々な思惑に振り回されながらも、可能性を信じ続けたシャーロットたちがしっかり引き寄せた結末はなかなか良かったです。

  • 栗山いなり

    修道院に押し込められていたシャーロットが敵国に嫁ぐ事になる西洋時代劇小説。色々な事が起こる中でシャーロットが成長し、最終的に幸せを掴んでいく物語は中々よかったと思ってる

  • 万論

    偽りの花嫁系。森りん先生の主人公の女の子は、いつも芯が通って力強くなっていく。今回も然り。成長を書いたものが多い。

  • よっしー

    読み応えがあって面白かったけど、上下巻2冊くらい欲しかったかな。最後が少し駆け足気味だったので…。「身代わり」だけど実はその前に逢っている「運命の相手」でしたね。二人が段々歩み寄っていき、お互いが大切になる過程や、エリクやカイルといったサブキャラたちも良かった。

  • Tea Chayama

    イングランド、スコットランド、地名は実際にあるものを使用されているが、架空の物語。 もしかすると、本当にあったかもしれない、と思わせてくれる物語だった。

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