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プライド・オブ・プレイス

森まゆみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784622071518
ISBN 10 : 4622071517
Format
Books
Release Date
August/2005
Japan

Content Description

日本の各地で、また台湾やマレーシアで出会った人々。それぞれの土地で、彼ら彼女らの生きてきた歴史を伝える言葉に耳を傾けながら、著者は何を考えてきたか。森まゆみの第4エッセイ集26編。

【著者紹介】
森まゆみ : 1954年東京都文京区動坂に生れる。早稲田大学政治経済学部卒業。作家。地域雑誌「谷中・根津・千駄木」編集人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あいくん

    ☆☆☆森まゆみさんのエッセイ集です。いろいろな地域で誇りを持って暮らす人たちを描いています。森まゆみさんの「即興詩人のイタリア」は読んでみたいです。いまから200年ほど前にアンデルセンがイタリアを旅して書いたロマン小説です。これを森鴎外が翻訳しています。三陸のリアス式海岸は見てみたいです。釜石は半農半漁の町です。日本には農民が三百万人、漁師が二九万人です。3パーセントの人工が一億人以上を食わせているというのはたいしたものです。自給率40パーセントはよくやっているという見方もできます。

  • 新地学@児童書病発動中

    前から読んでみたいと思っていた森まゆみさんのエッセイ集。全国各地で、能率主義と拝金主義に対抗して生きる人たちを描くものが多い。普通のメディアが光を当てないところを伝える姿勢に共感。私は男だが、女性を物扱いし、みにくい専門用語ばかりの子どもを産むことの現状に怒りを向ける「楽しいお産」とはというエッセイが一番よかった。

  • ぱらっぱ

    著者の言いたいことは分かる、経済効率を追及して古き良き物を壊すのはけしからん!!ということ。 でも時代は変化しているので、それが良いか悪いかはわからないがある意味必然的な動きなのだと思う。この本の各章にかいてあることはまさにそのことであり、指物師の話など典型であり、まさに絶滅寸前の職種など数多くありそれについての対処は簡単に結論は出ない。

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