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クジラの子らは砂上に歌う 6 ボニータ・コミックス

梅田阿比

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784253261067
ISBN 10 : 425326106X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2015
Japan

Content Description

泥クジラのヌース・ファレナが吸っているのは感情ではなく、もっと残酷なモノだった。たった一つだけの楽園を覆う“呪い”に気づいた時、泥クジラの民たちはそれぞれの思惑で動き出す……。

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

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  • 英知@マンガ専用

    印と無印の関係がやっと見えてきて、無印が印を守ってきたからこそ今の泥クジラがあるんだと思うと、切っても切れない関係なんだなと思いました。ただ、無印の想いを知らない双子が無印を恨むのはしょうがないのかもですね。出来ることなら平穏に行ってほしいんだけど、ここでエマが出て来るかぁ><オウニの痣も気になるし。戦うことになるのかな;今回泥クジラが遭遇した時の塔や塩の都市も実際に記録されてたようで、あとがき読むだけでワクワクしました!他の不思議な島も是非描いて欲しい!!

  • honoka

    表紙から芸術の域。中絵もじっくりと一枚一枚見入ってしまう。和む絵に反して毎度悲愴感漂う展開。外の世界へ。無印の想いを知らない双子を「命は戦いなの」と解く(そそのかす?)エマ。人間も大いなる自然に生かされているのだとあらためて思う。島が生きているようだとの後書きに出てくる赤の島の大きな首の長い生き物をもっと見たい。

  • 眠る山猫屋

    砂の海を渡るインターミッション的な巻。塩の町や時を巡る塔に出会い、物語の世界観が拡がる。砂クジラの住民たちも、それぞれの未来を思い描くが、暗雲も立ちこめてきた。オウニのこれからが心配・・・。しかし、主人公はホントに記録者の立ち位置なんだな。

  • トラシショウ。

    積読消化。アモンロギアからの来訪者ロハリトによりもたらされ、リコスの口から語られたファレナに住まうサイミアを持つ「印」と持たざる「無印」にまつわる真実の開示を経て、ファレナからの別離を目指して一路アモンロギアへと向かう泥クジラの上で、力を無くしたオウニ、力を求めるロハリトを始めとする人々の心が揺れ動く。これまでの展開と明かされた事実を受け止めた者達の去就に終始しており、次への種蒔き、と言う趣の巻。諸々の親好、色恋絡みの話は悲劇のフラグにしか思えなくて、読んでいてなかなかにキツいなぁ(以下コメ欄に余談)。

  • 緋莢

    帝国の襲撃を退け、外の世界への航海を始めた泥クジラ。そんな中、泥クジラが命を吸っていたというのを知ったチャクロ。彼らの向かう先にあるものとは・・・

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