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気持ちを「言葉にできる」魔法のノート

梅田悟司

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532322120
ISBN 10 : 453232212X
Format
Books
Release Date
July/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

想像してみてほしい。気持ちの全てを伝えられた君の姿を。考えたこと、思いついたことを、きちんと言葉にできた瞬間を。そんな自分に近づくためのヒントが、この一冊に詰まっている。

目次 : 第1章 言葉には2つの種類がある(「言葉は大事」ってホントなの?/ 普段使っているのは「外に向かう言葉」/ 君のなかには「内なる言葉」がある/ 2つの言葉はつながっている/ 「内なる言葉」をどんどん育てよう)/ 第2章 思いを育て、言葉にする(「言葉にできる」には3つのステップがある/ テーマを決めて「内なる言葉」を書き出す/ T字型思考法で広げる・深める/ 「内なる言葉」を組み合わせて、「外に向かう言葉」にしてみよう/ 大事なのは「内なる言葉」の語彙力)/ 第3章 考えぬかれた言葉は、君の強い味方になる(自分と向き合う時間をつくる/ ひとりに伝われば、みんなに伝わる/ 断言できるまで「内なる言葉」と向き合う/ 君の言葉は、自分を導く旗になる/ さぁ、高らかに「この指とまれ」をしよう)

【著者紹介】
梅田悟司 : 1979年生まれ。大阪院在学中にレコード会社を起業後、広告会社へ入社。マーケティングプランナーを経て、コピーライターに。広告制作の傍ら、新製品開発、アーティストへの楽曲提供など幅広く活動。直近の仕事に、ジョージア「世界は誰かの仕事でできている。」のコピーライティングや、TBSテレビ「日曜劇場」のコミュニケーション・ディレクターなどがある。CM総合研究所が選ぶコピーライターランキングトップ10に2014年以降4年連続で選出される他、国内外30以上の賞を受ける。横浜市立大学客員研究員、多摩美術大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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気持ちを言葉にできることはすごく重要なこ...

投稿日:2021/02/26 (金)

気持ちを言葉にできることはすごく重要なことです。イラストや画像があるので、分かりやすい内容となってます。

百合の花束 さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Natsuko

    思いや考えをひとに伝えるのが苦手な僕の前に突然現れた言葉の妖精コトバード。ひとに想いを伝えるには、自分と向き合い「内なる言葉」の語彙を増やし磨くことが必要と説く。それは私にとっても、自分の内面と向き合い、気持ちを確認し、それを表すちょうどいい言葉を決して豊かではない語彙の中から必死にあてはめる作業。読書感想文がまさにそれ。いくら巧い言い回しが探せたとしてもしっくりこないことがよくあるし、たまーに気持ちと言葉のピースがバシッとはまると自分で読み直しても気持ちいい。でも語彙ってなかなか増やせないとも痛感🥲

  • ルル

    頭のなかでウロウロしている言葉を言語化する方法かまとめられています❗️大人の方もぜひ読まれてください(*^^*)

  • ベランダ

    「言葉」と聞くと、会話や文章など「外に向かう言葉」しか意識していなかったが、この本を読んで、心の中に浮かんだ「内なる言葉」に目を向けることになった。例えば何かの写真を見たときに浮かんだ気持ちを意識すると「内なる言葉」はわかりやすいだろう。内なる言葉に気づいて、それを広げて深めて「外に向かう言葉」に育てていく。ステップ1は、書き出すこと。そして2で広げて深める。3で広げて深めた言葉を素材に文章にしてみる。言葉は言葉でしかなくて、心に浮かんだ気持ちが本体だから、そこに気づいて育てることが本当は大事なのだ。

  • 豆ぽち

    気持ちを言語化することで心因性のメンタル病は治るのではないかと、医者でも無いが思っている。少なくても私は、そのことに気がついて摂食障害が収まった。感情を心の中に押し込めて生きてきたんじゃないかとカウンセラーに言われ、徐々にその意味を理解するうちに身体症状も消えて言った。気持ちを言葉にできないことこそが原因で、心を殺すことになって次第に身体も蝕まれていく。気持ちを言語化することの大切さ、言いたいことは自由に言うことができることを幼い子が体得できる世の中であって欲しい。

  • 寅三奈

    小さい頃、内なる言葉に蓋をすることが美徳と教えられていた私は、いつしか外に向かう言葉に中身はなくなり、空っぽな人になっていた。あの頃の私に言ってあげたい。『大事なのは内なる言葉だ。』だって、それがあなたの気持ちそのものなのだから。言葉をあなたの中で『大切に育ててほしいんだ。』そうすれば言葉はどこにだって飛んでいけるんだから。

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