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やってもやっても終わらない名もなき家事に名前をつけたらその多さに驚いた。

梅田悟司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763137784
ISBN 10 : 4763137786
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

トップコピーライターが名もなき家事に名前をつけたら……
生まれたのは「共感」と「爆笑」だった!


家事をしていたら、いつの間にか1日が終わっていた……。
それもそのはず。家事なんて無限にあるんだから!

「世界は誰かの仕事でできている。」「バイトするなら、タウンワーク。」
などを生み出し、著書『「言葉にできる」は武器になる。』
で有名なコピーライターが、そんな無限にある名もなき家事に名前をつけました。

「よくぞ言ってくれました! ありがとう!」
「うなずきすぎて首もげるかと思ったwww」
「こんなに旦那に読ませたいと思った本は今までにない」

など、共感の声が殺到し、累計PVが1200万を超えた
Twitterの投稿「育休を取って気づいたこと」
をベースに、無限にある名もなき家事を言語化し、名前をつけ、
より共感を得られた70個の名もなき家事を1日の流れに沿って紹介しています。

そして、各項目に家事経験者からの「ワンポイントアドバイス」と
名前を書くだけで家事分担表に早変わりする「チェックリスト」を掲載しました。


家事をがんばる全ての人に贈る、
読むだけで心が楽になる1冊です。

「家事は女の仕事」なんて時代は、もう終わった――。


目次より
第1章 朝
 リ・ポジショニング/タッパー神経衰弱/スポンジ一人旅/モンクの叫び/ティッシュ格差/アンガーフルネス/嗅覚の覚醒/洗濯の選択/ペーパー逆回転/時間脳トレ/家庭砂漠/突然の濡れ場/早すぎる一手/道づくり/鍵レーダー/障害物玄関/健全な朝帰り/1桁カウントダウン
第2章 昼
 間隔感覚/姑の指先/相方探し/文具迷子/他人の尿拭い/キッチン二毛作/セルフ人体実験/冷たい警告音/キッチン・ランチ/高速身支度/大掃除頼み/窓ストレッチ/詰め替え爆発/家事渋滞/裏の世界/思い出テロ/ぷちウィリー
第3章 夕
 君の名は?/ぬめりだけ取り/ホコリの舞/陰毛の隠謀/対岸からの知らせ/揺れる主婦心/ロス疑惑/カフェ難民/メモ・メモリー/魔の二重買い/さまよう部位/大げさな声かけ/レジ・セレクト/レジ2回並び/セルフ潤い/ひょっこりポん/待ち人来たらず
第4章 夜
 再配達門限/脱落者の救出/おまかせできないモード/バイ菌幻覚/語尾不足/手料理スルー/ネバネバの逆襲/米粒アタック/エコつぶし/生ゴミの意地/伸びしろへの期待/ゴミ袋2枚重ね/開閉地獄/うらはらな感謝/キッチン籠城/正座跳躍/直角回転/家事無限ループ


著者紹介
梅田悟司(うめだ・さとし)
1979年生まれ。上智大学大学院理工学研究科修了。
2016年から2017年にかけて、4ヶ月半におよぶ育児休暇を取得。当時を振り返ってTwitterに投稿した「育休を4ヶ月取得して感じたこと」が大反響を呼び、累計1200万PVに。
直近の仕事に、ジョージア「世界は誰かの仕事でできている。」、リクルート「バイトするなら、タウンワーク。」のコピーライティングや、TBSテレビ「日曜劇場」のコミュニケーション・ディレクターなどがある。著書にシリーズ累計30万部を超える書籍『「言葉にできる」は武器になる。』(日本経済新聞出版社)他。横浜市立大学客員研究員。多摩美術大学非常勤講師。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nyaoko

    最重要家事、例えば洗濯とか、食事の支度。それらの工程からはやや外れてるけど、これをやらないと最重要家事に支障を来たす雑務が「名もなき家事」そして、これを家族がいかに協力するか、しないかで主婦のストレスレベルも大きく変わる。世のお母さんは大変なんだよ。

  • よこたん

    “買い物のメモを書いたのに家に忘れてきてしまい記憶をひもときながら買い物をする家事”“どのレジに並ぶと早いか吟味する家事” 70の名もなき家事(に名前をつけたもの)がずらり。あ〜わかるわかるというものから、これは家事?というものまで。著者が育休期間中に家のことをやって思いついた内容と知り、なんか納得。私はそんなに家事に打ち込んでやり込んではいないけれど、それでも「いやいや、こんなもんと違うで!」とつっこみたくなる。ゴミ袋が破れそうでハラハラしたり、きつく締めすぎてゴミを追加で入れるのに苦労するのはわかる!

  • d2bookdd

    『家事』の大変さ、普段も 理解しているつもりで、でも本書で改めて認識しました。『家事』が大変なのは勿論で、『仕事』も楽では無く…。違う大変さなので、どちらが、大変とか楽とかでは無く、お互いに感謝しながら、過ごしたいと考えた本書であります。

  • とよぽん

    家事のキリのなさ、むなしさ、理不尽なまでの突発性、などについて実際に体験した男性が書いた。名前を付けて掲載した家事は、他の方の感想にもあるように選択ミス(?)と思うシロモノが混在していたけれども、著者がこの本を書こうと突き動かされた動機は納得した。育休取得が本当に貴重な体験になったのだね。

  • なるみ(旧Narumi)

    家人が図書館で借りてきた一冊。後書きによると、『名もなき家事』という言葉は大和ハウスとNPO法人tadaima (http://npotadaima.com/aboutus/) によって提唱されたとのこと。印象に残った名もなき家事は『タッパー神経衰弱』その名のとおり、タッパーのフタと容器を正しく組み合わせる家事でした。地味に削られる時があります、タッパー神経衰弱。

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