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「言葉にできる」は武器になる。

梅田悟司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532320751
ISBN 10 : 4532320755
Format
Books
Release Date
August/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『世界は誰かの仕事でできている。』『この国を、支える人を支えたい。』トップコピーライターが伝授する、言葉と思考の強化書、遂に完成。

目次 : 1 「内なる言葉」と向き合う(言葉で評価される時代/ 言葉には2つの種類がある―「外に向かう言葉」と「内なる言葉」/ 「内なる言葉」と向き合う/ 「人を動かす」から「人が動く」へ―言葉が響けば、人は自然と動きだす/ 最後は「言葉にできる」が武器になる)/ 2 正しく考えを深める「思考サイクル」(内なる言葉の解像度を上げる/ 「思考サイクル」で正しく考えを深める―内なる言葉を磨く全身思考法/ 自分との会議時間を確保する)/ 3 プロが行う「言葉にするプロセス」(思いをさらけ出す2つの戦略/ 日本語の「型」を知る/ 言葉を生み出す「心構え」を持つ)

【著者紹介】
梅田悟司 : 株式会社電通コピーライター、コンセプター。1979年生まれ。上智大学大学院理工学研究科修了。在学中にSTAR STARTS RECORDSを起業した後、電通入社。マーケティングプランナーを経て、コピーライターに。広告制作の傍ら、産学共同プロジェクトの立ち上げ、新製品開発、アーティストへの楽曲提供など幅広く活動。カンヌ広告賞、レッドドット賞、グッドデザイン賞、観光庁長官表彰など国内外30以上の賞を受ける。横浜市立大学国際都市学系客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 徒花

    おもしろかった。根底を流れるメッセージとしては「自分の考えを上手く言葉にして伝えられないということは、まだ考え切れてないということですよ」というもの。だからこそ、伝え方とか語彙力とか、そういう小手先のテクニックで飾るのではなく、自分が本当に何を伝えたいと思っているのかを徹底して内省する重要性を訴えている。もちろん、そのための方法論も多数。また、具体例を多くて維持してくれるのもありがたい。文章にも癖がなく読みやすい。売れるのも納得な良本。

  • hit4papa

    またまた似たようなコミュニケーションに関する自己啓発本かと思いきや、言葉を自分の中で熟成するプロセス等、書かれていて、そこはフムフムとなります。言葉を生み出す二段階、つまりは、@内なる言葉で意見を育てる、A外に向かって変換する、の中で@が重要であるという主張です。血肉となった言葉が、説得力を持つことは自明なので、そこに着眼した思考法を含めたHOWは、役に立つでしょうね。ただ、言葉の解像度をあげる等、キャッチ―な表現はあるものの、タイトルで武器って何?をきっちりと受け止めることができませんでした。

  • けんとまん1007

    なるほど〜の連続。嬉しかったのは、いくつか実践していることがあったこと。時間をおいてから、再度、見直してみる。あとは、推敲のしかたも少し。これは、キャッチコピーだけでなく、プレゼン資料や、文章全般にも通ずるものがある。これは、いい本だ。

  • えちぜんや よーた

    言葉にするためにまず内なる自分と向き合う。簡単そうに聞こえるが結構難しい。1.そもそもそんな時間はない。2. 時間があったとしても周りからは認められない行為なので虚しい 3.虚しいことを虚しいと感じない鈍感力が必要。最近のトレンドで言えば星野源さんが良いお手本だと思う。派手に活躍しているように見える星野さんでも一皮剥けばどうでも良いことのかたまり(もちろん良い意味で)。どうでもいいことを部屋の片隅で妄想していることが好きらしい。星野さんにとっての最大の武器はなんでも「言葉にできる」ことである。

  • ue3104

    日本コカ・コーラのジョージアCMで使われた『世界は誰かの仕事でできている。』という言葉をはじめ多数のキャッチコピーを生み出している梅田悟司氏の著書。梅田氏が人の心に響く言葉を生み出すための考え方や手順を紹介されている。特別な能力が必要なわけではなく、義務教育で学ぶ国語さえ理解していれば、誰でも心に響く言葉を生み出すことができる。大事なことは、思考を広げ、深めることで内なる言葉を外に出すこと。

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