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句集 一人十色

Tomio Umezawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847072703
ISBN 10 : 4847072707
Format
Books
Release Date
April/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

MBS「プレバト!!」初!
至極の50句、ここに完結!

「プレバト!!」の人気企画「俳句査定」において、梅沢富美男永世名人が「傑作50句」を達成! 2020年5月の番組内で句集発売を目指す企画が発表されてから約3年、待望の句集がついに発売となります。
『句集 一人十色』(読み:いちにんといろ)というタイトルは梅沢富美男氏が自ら選定。役者、女形、歌手、コメンテーターなどたくさんの役を担ってきた梅沢さんの人生に今回「俳句」が加わり、一人でたくさんの色を表現する人生に思いを馳せています。
長年番組で楽しいバトルを繰り広げている夏井いつき先生が監修を務め、対談にも登場。学びが深まる赤ペン添削も掲載!

発行:ヨシモトブックス
発売:ワニブックス

【著者紹介】
梅沢富美男 : 俳優・歌手。昭和25年11月9日生まれ、福島県出身。大衆演劇のスター・梅沢清と竹沢龍千代の5男として生まれ、初舞台を1歳5か月で踏む。2012年より『梅沢富美男劇団』の座長を務める。二枚目、三枚目、また女形の艶やかさにも定評があり「下町の玉三郎」と呼ばれている。1982年に小椋佳作詞・作曲「夢芝居」が大ヒットし、翌1983年には『第34回NHK紅白歌合戦』に出場。2013年『プレバト!!』(毎日放送系)出演を機に、俳句を始める

夏井いつき : 昭和32年生まれ。8年間の中学校国語教諭経験の後、俳人へ転身。「第8回俳壇賞」受賞。俳句集団「いつき組」組長。創作活動に加え、俳句の指導にも力を注ぎ、俳句の授業“句会ライブ”や、全国高等学校俳句選手権「俳句 甲子園」の創設に関わるなど活動中。松山市公式俳句サイト「俳句ポスト365」、朝日新聞愛媛俳壇、愛媛新聞日曜版小中学生俳句欄など多くの選者を務める。『プレバト!!』(毎日放送系)など、テレビ・ラジオの出演多数。2015年より俳都松山大使。2020年よりYouTube『夏井いつき俳句チャンネル』をスタート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しんごろ

    プレバトファン必見!梅沢富美男の句集。至極の50句だけあって、映像が浮かぶ句が多いですね。コラムもな面白いし、梅沢富美男×夏井いつきの対談も面白く、プレバトの歴史もわかるし、俳句に込めた思いがよくわかります。そして、何より良かったのが、厳選された赤ペン添削が、見てた映像を鮮明に思い出して、あったあったと思い出し笑いしてしまう。プレバトを見てたら、句集のタイトルは『冗談ポパイのほうれん草』にすればいいのにと思ったけど、読み終えると、『一人十色』がピッタリかな。何度読んでも楽しめると思います。

  • いつでも母さん

    あのテレビ番組から生まれた句集。おっちゃんこと梅沢富美男永世名人の50句!掲載決定の句より、添削の句の方が覚えていたりする(笑)監修の夏井いつき先生との対談も、二人の関係性も垣間見られて好いなぁ。

  • かんらんしゃ🎡

    ★「なっちゃん」と「おっさん」のプレバト!!バトル。梅沢富美男は呼びかける時「なっちゃん、なっちゃん」と2回連呼するが、なっちゃんは「おっさん」と一度言うきり。さすがに先生だ。文字の無駄遣いはしない。★俳句と台詞の語順の違い、なるほどね、役者ならではの視点。梅沢冨美男、歌と俳句とCMは見てるが舞台は一度も見たことねぇ。

  • かな

    おっちゃん(梅沢富美男)、プレバトで苦節約3年近くかかって句集完成。ただ50句で本になるのかと思っていましたが、なつちゃん(夏井いつき)との特別対談や添削対象となった俳句を厳選しどこをどう直されたのかとか、他の名人についてとか盛りだくさんでした。おっちゃんの俳句にかける意気込み、プレバトで俳句にであって約10年ちかく真剣に取り組んできたというのがよくわかる。でも私はどちらかというとフルポン村上さんの俳句がお気に入りです(笑)

  • k sato

    梅沢富美男の俳人デビュー句集「一人十色」。TBS「プレバト!!」の人気コーナー。2015年以降、俳句人気を牽引してきたのは、梅沢氏と俳人・夏井いつき先生と言っていい。この句集では、傑作50句のほか、対談、ボツ作の添削例が掲載されている。俳句初心者の参考書としても好ましい。梅沢氏の凄いところは、鋭い観察力と深い洞察力。そして原体験を俳句に転写する豊富な語彙力。わたしの一番のお気に入りはこちら。「桜蕊降るハシビロコウ瞬く」。微動だにしないハシビロコウが、うっかり瞼を閉じてしまった瞬間の映像が脳内に広がった。

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