Books

私の知的生産の技術

梅棹忠夫

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784004390039
ISBN 10 : 4004390036
Format
Books
Publisher
Release Date
November/1988
Japan

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
若き日にむさぼるように読んだ「知的生産の...

投稿日:2021/04/12 (月)

若き日にむさぼるように読んだ「知的生産の技術」。このインターネット・スマホ時代に未だ絶版になっていないと最近知るに及び、驚きを隠せませんでしたが、その約20年後に発刊された続編ともいえる本書は、どうも絶版の憂き目にあってしまったようです。情報は古いですが、知的生産の心構えを学ぶのに持っておきたい本ではないでしょうか。

アヒル交響曲 さん | 不明 | 不明

0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • SOHSA

    昭和63年発刊。昭和44年に刊行された「知的生産の技術」から約20年後の時点での、知的生産の技術の現況を著している。原著「知的生産の技術」の影響力はやはりすごい。そこから新たな発展と応用が本書の中に詰まっている。この本の中で語る誰もが、有名人、著名人ではなく、いわゆる市井の人々である。だからこそ、それぞれの生活の中で生かされている知的生産の技術は圧倒的な説得力を持っている。(→)

  • 沖縄電鉄社長

    教員や研究者に加え、主婦や舞踊家といった女性がそれぞれの立場や環境を生かし、自分の「知的生産」を実践していく様子を描いた本。 1980年代後半に寄せられただけあり、この本にも当時の時代状況が浮かび上がる。ワープロ専用機の全盛期だったり、街の書店が普通にあった時代・・・ 

  • (1988)各分野の12人の、梅棹先生の「知的生産の技術」実践版。だから「私の」ってついてるのね。この本の何がいいって、調査や学習、ビジネス分野で好まれる「知的生産」が、主婦とか在野で採用されている点。溝江玲子さんの副題がいいわ「女のための細切れ時間活用法」。今の整理本は、たいがいが「ビジネス」「研究」「家事」って細分化されすぎているのがよくないのかもなぁ・・・。閉架だけれどもったいない。そんな本を引っ張り出し、展示にできる私の仕事は、良い仕事だなと感じます。

  • 野良梅吉

    研究者や一般の主婦までの「知的生産の技術」が大変勉強になった。それぞれ接点のないように見えるのだが、根底の技術というものには違いがない。おろしろいなぁ備考:レポート資料

  • おらひらお

    1988年初版。20年以上前の勉強法の本。ワープロの話など時代を感じさせるが、素人に当たる読者の工夫する姿勢に好感がもてる。21世紀版の制作に期待。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items