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人類を救う哲学

Takeshi Umehara

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569703657
ISBN 10 : 4569703658
Format
Books
Release Date
January/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

経済成長こそ善なのか、国益こそ正義なのか。人間の「欲望」や「憎しみ」を抑え、「愛」「慈悲」「利他」の心をもって生きなければ、いずれ地球は滅ぶ。日本を代表する哲学者と経営者が、未来を創る哲学を語る。

【著者紹介】
梅原猛 : 1925年、宮城県仙台市に生まれ、愛知県知多郡で育つ。哲学者。京都大学文学部哲学科卒。立命館大学教授、京都市立芸術大学教授、同大学学長を経て、87年から95年まで国際日本文化研究センター初代所長を務める。現在、同センター顧問。72年『隠された十字架―法隆寺論』(新潮社)で第26回毎日出版文化賞受賞、74年『水底の歌―柿本人麿論』(上下巻、新潮社)で第1回大佛次郎賞受賞。99年、文化勲章受章。「梅原古代学」「梅原日本学」と呼ばれる多くの著作がある

稲盛和夫 : 1932年、鹿児島生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長を務める。また84年に第二電電(現KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。一方、84年に稲盛財団を設立すると同時に「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している。他に、若手経営者が集まる経営塾「盛和塾」の塾長として、経営者の育成に心血を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • James Hayashi

    2人の対談形式。地球環境問題、文明、経済、仏教など大雑把に語られる。話題が多い割にページ数が少なく、読みやすいが物足りない感じ。たぶん言わんとしているのは、仏教を根本にせず人類の発展を行っても本末転倒に終わると言いたいのであろう。

  • min

    梅原先生はまっすぐだ。わかりやすいことを平気でいってくださる。実例や経験が混じり合い、さまざまなことを考えさせられた。今を生きるわたしたちが考えるべきヒントがあるようにおもう。あとスーパー歌舞伎ヤマトタケル見たいなあ…

  • ムレスナさん

    対談形式で読みやすい。わかりやすくかみ砕いた哲学と道徳の話。読後感がよくすっきりしました。

  • 田中

    人類と人間の傲慢さに対する警告、輪廻の考えがよくわかりました。仕事でも人間を滅ぼすのは傲慢さ、よくわかります。

  • 虎男

    期待ほどでもなかった。金融工学否定に賛同をおぼえる。/B

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