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代打の哲学

桧山進次郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344025387
ISBN 10 : 4344025385
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
仲田健 ,  

Content Description

現役最終打席、ライトスタンドに放った本塁打の裏には、一打に賭けた男の哲学があった―阪神一筋で戦い続けた男と、彼を支え続けたトレーナーが明かす二人三脚で歩んだ22年の軌跡!

目次 : 第1章 新人時代〜四番打者になるまで(社会に出て大きな壁にぶち当たるのは、プロ野球選手も同じ/ 心技体のうち、“体”がまず大事 ほか)/ 第2章 野球人生のターニングポイント(プロであるほど我慢が必要/ 苦しい時こそ、いつも通りで ほか)/ 第3章 求められ続ける人になる(家族が育ててくれたこと/ 自己肯定すれば人とぶつからない ほか)/ 第4章 代打の神様と呼ばれて(置かれた立場で必要なことを見極める/ 個人ではなく、チームの結果を ほか)

【著者紹介】
桧山進次郎 : 1969年京都府生まれ。東洋大学卒業。1991年ドラフト4位で阪神タイガースに入団。1992年5月30日、甲子園での対巨人戦に6番ライトで初出場。2001年からの3年間、選手会長に就任。2003年と2005年のリーグ優勝時には主力選手として活躍した。以後、ここぞという時に決める「代打の神様」としてファンに広く愛され、代打としての起用回数・安打数・打点数でそれぞれプロ野球界歴代2位の記録を持つ。2013年10月14日、現役最終打席において、ポストシーズン最年長ホームランを放った。同シーズンをもって現役を引退

仲田健 : 1969年京都府生まれ。立命館大学卒業。ストレングス&コンディショニングコーチ。独学で体と心の知識を深めて、阪神タイガース檜山進次郎選手、柔道の野村忠宏選手、プロゴルファー金田久美子選手のフィジカルトレーナーとして活躍する。過去にはプロゴルファー石川遼選手のプロ転向前から2012年まで専属トレーナーを務めた。トレーナー業の傍ら2001年第1回チアリーディング世界選手権金メダル、2005年第3回大会では銀メダルを獲得するなどトップアスリートとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • じゃんけん

    44歳までプレーはまわりへの気遣い、練習の賜物であることがよくわかった。 ご苦労様でした。

  • Shunsuke Sasaki

    名古屋から東京へ向かう新幹線の中で一気に読んだ本。2013年に引退した桧山選手の野球への取り組む姿勢が書かれています。読んでみると仕事にもあてはまる部分が多く、参考になりました。さて、明日からも頑張ろう!

  • きよにやコータロー

    一振りの裏側…プロフェッショナルな野球人のこだわりが垣間見れた。哲学というか、神様が宿った不思議な選手でした。

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