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「キスなんてできないでしょ?」と挑発する生意気な幼馴染をわからせてやったら、予想以上にデレた Ga文庫

桜木桜

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815618742
ISBN 10 : 4815618747
Format
Books
Release Date
April/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「それなら、試しにキスしてみる?」高校二年生、風見一颯には生意気な幼馴染がいる。金髪碧眼で学校一の美少女と噂される、幼馴染の神代愛梨だ。会う度に煽ってくる愛梨は恋愛感情など一切ないと言う一颯に、「私に魅力を感じないなら余裕よね」と唇を指さし挑発する。そんな愛梨に今日こそは“わからせて”やろうと誘いに乗る一颯。「どうした、さっきのは強がりか?」「そ、そんなわけ、ないじゃない!」引くに引けず、勢いでキスする二人。しかしキスをした日から愛梨は予想以上にデレ始めて…?両想いのはずなのに、なぜか素直になれない生意気美少女とのキスから始まる焦れ甘青春ラブコメディ!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 芳樹

    ほんとに良い関係の二人ですよ。生まれた日も場所も一緒という筋金入りの幼馴染みの一颯くんと愛梨さん。隣にいるのが当たり前で周りからは「夫婦」とみられているけど恋人同士ではなくてただの幼馴染み。でも互いを何となく意識している。そんな関係が売り言葉に買い言葉ですることになった「キス」によって少しずつ変わっていく。実に心がときめくラブコメでした。お互いに「素直になれない親愛の情」以外の気持ちも抱いている、というのが甘い物語にちょっとしたビターテイストを添えているのがたまりません。今後の展開を楽しみにしています。

  • よっち

    金髪碧眼で学校一の美少女と噂される幼馴染の神代愛梨といつも一緒にいて、けれど実は未だ付き合っていない高校二年生・風見一颯。周囲からは恋人同士と認識されている素直になれない二人の青春ラブコメ。恋愛感情など一切ないと言う一颯に、会うたびに煽ってくる愛梨。負けず嫌で引くに引けない二人が、ファーストキスから壁ドン、ドッキリ、プール三本勝負などギリギリの戦いを繰り広げる展開で、些細な事で喧嘩して絶交とか言い出しても、密かに抱えていた複雑な感情が垣間見えても、それでもちゃんと共にいてくれる幼馴染の存在は大きいですね。

  • わたー

    ★★★★☆生まれた日と場所まで同じという幼馴染同士の一颯と愛梨によるケンカップルラブコメ。互いに誰よりも近くにいるが故に意地を張り合って、引き時をたまに見誤って、きわどい行為にまで発展してしまうというのもベタだからこそ面白かった。また、イラストがやっぱりいいなと。1対1のラブコメで、ヒロインがイラストでも可愛いのは外せない要素だなと。そしてラストの、彼らの関係の根底にあった想いを互いにぶつけるシーンが印象的だった。ただ、残念な点が2点。タイトルと内容があっていないことと、各章の導入がワンパターンなこと。

  • まっさん

    ★★★★ スニーカー文庫の「お見合いしたくなかったので〜」の作者である桜木桜先生の新作。web版は未読でしたが、幼馴染との両片想い物としてはかなり刺さった良作でした。 物語は同じ病院で同じ日に産まれ、小中高と同じ学校へと進学し、家族ぐるみの仲でもある一颯と愛梨が、お互いを憎からず想い合いながらも素直になれずに探り合いを続けるお話でした。 幼馴染といえば負けヒロイン、そんな概念なんかクソ喰らえと言わんばかりに二人がイチャコラするお話で、作中の一文からハッピーエンドが約束されている作品という意味で非常に気→

  • rotti619

    普段仲良く喧嘩している幼馴染の風見一颯と神代愛梨が、煽りあった結果キスをしてしまった所、お互い引っ込みがつかなくなっていくというお話。双方がツンデレというタイプで、章ごとに異なるシチュエーションで片方が煽った結果やり返されて自爆という型にはまった流れが繰り返されるようになっている。同じ流れの話が続くので、話が進んでも関係が進まないと思っていたのだが、終盤に発生した2度目のキスの1度目との温度の違いが中々エモく、「お前ら、はよくっつけ」感を良く演出していた。

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