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数式なしでわかる物理学入門

桜井邦朋

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396112424
ISBN 10 : 4396112424
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2011
Japan

Content Description

高校の物理の教科書は、数式・公式ばかりで、それが導き出されるに至った過程や考え方の筋道が述べられていない。本書では物理学について、数式を一切使わず、その本質をつかめるように初歩から解説する。

【著者紹介】
桜井邦朋 : 昭和8年生まれ。神奈川大学名誉教授。理学博士。京都大学理学部卒。京大助教授を経て、昭和43年、NASAに招かれ主任研究員となる。昭和50年、メリーランド大教授。帰国後、神奈川大学工学部教授、工学部長、学長を歴任。ユトレヒト大学、インド・ターター基礎科学研究所、中国科学院、スタンフォード大学などの客員教授も務める。現在、早稲田大学理工学術院総合研究所客員顧問研究員として、研究と教育にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 氷柱

    685作目。3月29日から。これは言葉通りの入門書。入門書を装ったガチ勢向けの作品が氾濫する中、こちらはかなりの親切設計となっている。触りの触りくらいの部分に触れることができるので、初手としてはこれ以上を望むのは難しいくらいの作りになっている。もちろん本格的な知識を得るのであればこちらの作品をベースにして挑んでいくしかあるまい。貪欲に物理の世界へと突入していこう。

  • TSUBASA

    高校で習う物理は数式のオンパレード。本質的理解や物理の持つ面白さに数式なんて必要ないという思想のもと書き上げられた物理の入門書。物理を学ぶ物として、いかに一般の人にわかりやすく、面白く伝えるかを勉強しようと思って読んだのだが、はっきり言って凡百の物理入門書と変わる所が無い。一般人が読んで目から鱗となるような表現も無いし、目新しいトピックスも無い。がっかり。しかも話を簡単にしようとするあまりか正確さを欠いた表現もちらほら。

  • yukioninaite

    大変わかりやすく、多方面の知識がたくさんインプットできる本ですね。ニュートン力学の3法則は、人と組織の法則のようにも感じて読みました。一番心にしみたのは、著者がたどった人生について書いてある「あとがき」。「人間は変わるのである。・・・・」のくだり。裏表紙の著者の笑顔が私の恩師のことも思い出させてくれました。

  • Gamemaker_K

    でもやっぱり数式使ってきちんと理解しないとだめなんだろうなということがよくわかった1冊でもありました。

  • Masa03

    数学は苦手で嫌いながら、理科系の理論とかは大好きなので、久しぶりに知識をアップデートしたいと思って読んでみた。 評価は、、、う〜ん。ちょっと残念。 この本の目的は、数式を使わないことではなく、物理学の入門であって、必要なら欄外(図とかと一緒に)にでも数式を書いた方がわかりやすいんじゃないか、と思った。 もちろん、数式にアレルギーのある人は全くないのを求めているかもしれないけれど、それにしたって、ねぇ。

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