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ゆりかごは口の中 子育てをする魚たち

桜井淳史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591095249
ISBN 10 : 459109524X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2006
Japan

Content Description

口いっぱい卵を含み、えさも食べずに我慢。ようやく孵化しても、危険が迫ると、親は子どもたちを口の中へ。そんな不思議な子育てをする魚たちの謎を、魚の故郷・アフリカのタンガニーカ湖の取材などから解き明かす。

【著者紹介】
桜井淳史 : 1946年東京生まれ。写真家として海、川、湖沼の生物や自然をテーマに撮影、多くの作品を発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぼりちゃん

    「口の中で子育てをする魚がすごい。食べ物もがまんしてる。僕ならがまんできないから。アフリカ大陸とタンガニーカ湖のことを知った」8歳

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    第53回青少年読書感想文コンクール課題図書 中学年 教育出版国語 4年生 【平成27年度教科書掲載本 令和2年度教科書著者掲載本】

  • 刹那

    こんな魚がいるとは知っていたけど、色んな進化があるんですね。

  • 遠い日

    どの種類のサカナかは忘れたが、口の中で子育てをするサカナ(しかもそれは父親がする)のことをテレビで見て、非情に印象的だった。アフリカのタンガニーカ湖には、口で子育てをするサカナの種類が多いということに着目して、子育てにおける進化の過程を探る桜井さん。自分でも実験を重ね、工夫し仮説をたて、じわじわと思考を深めていくところがおもしろかった。もちろん、口で子育てをする理由や合理性も、納得できるものだった。命をつなぐために、進化し、残っていった方法だと考えるとすごい。

  • あーさん☆来年も!断捨離!約8000冊をメルカリでちびちび売り出し中!(`・ω・´)ゞ

    水槽で確認?(; ̄Д ̄)?

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