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Fate / Labyrinth 角川文庫

桜井光

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041158098
ISBN 10 : 4041158095
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
TYPE-MOON ,  

Content Description

沙条愛歌がセイバーと共に亜種聖杯を求めて伝説の迷宮をゆく! 行く手を阻む数々の幻想種たち、遭遇する新たなサーヴァント――はたして生きて魔窟を出られるのか?

【著者紹介】
桜井光 : 「Fate/Grand Order」や「Fate/Samurai Remnant」などのゲームシナリオの執筆(後者では監修も)を担当。また、ゲームの企画・シナリオ、アニメの脚本、漫画原作など多岐にわたり活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 水無月冬弥

    愛歌無双物語、どうしてパワーダウンしているはずなのに、こんなにチートキャラなんですかね? だからこそ、ノーマに主役が戻ってからの絶望感が酷かったですね。まあ、最後は●●が●を●すわけですが。それにしても登場するサーバントのうち、アサシン。こんな人格者のアサシンがいたのか……、びっくり

  • にぃと

    英霊同士の対決ではなく迷宮踏破の亜種聖杯戦争。コラボのようなお祭り企画のような、これまでのFate作品からのキャラクター、設定が活用され、しかも表紙の内容以上のサプライズもありなかなかに読んでて楽しい。今も型月作品の新刊が出続けているし初刊行時からサーヴァント、マスターとも登場できそうなキャラクターも増えて続けているので、今後もこういう企画が増えていってほしい。

  • キュー

    月型の作品世界を飛び越えて共演するクロスオーバーなスピンオフ。全作品を履修してる訳でも無いのでたぶん元ネタとか分からないで読んでいる部分が結構あると思うんだけどそれでもわりと面白かったかな。ダンジョン物なためかみんなが簡単に共闘しちゃうのはどうなんだとは思ったけど。アサシンがやけにまともな奴なのはそのせいなのか。愛歌がチートキャラなせいか主人公がどうにも薄くてもう少しバックボーンに厚みが欲しかった気もする。番外編な作品ではあるけど魔術的な世界観では時空を越えても不思議では無いから正史でもいいのかなこれも。

  • 細川 カヲル

     Fateシリーズといえば聖杯戦争という殺し合い。そこからはバトルロワイアル的な雰囲気が漂うけれど、今回の物語はそれを基盤にしながらもどうやら勝手が違う様子。状況の整え方次第ではRPG攻略のような味付けも可能なのかと驚かされた1冊。何もかもが特殊な立ち位置であるけれど、それ1つの物語としてのオリジナリティーが輝く作品だった。  本当に殺し合いよりも探検・冒険譚という印象の方が強く残って正直びっくりしている。主人公となる少女がどのような選択肢を取っていくかにもその鱗片を読み取ることができたのも一因かも。

  • Humbaba

    問題が発生したときにその現象に対処することと、問題の原因を探ることは全く別のことである。まずはその問題に対処する必要があり、それ以上の問題の拡大を防ぐ必要はある。しかし、問題を抑え込んだとしても原因がわからなければ再発防止はできない。難しいのは問題の対処は難易度はともかく行うべきことが明確であるのに対して、なぜそれができたのかということを明確にするためには何を調べるかから検討する必要があることだろう。

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