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父娘のおいしい食卓 1 メディアワークス文庫

桑野一弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784049154146
ISBN 10 : 4049154145
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan

Content Description

フランスから突然届いた元妻の訃報。5年ぶりに再会した娘を引き取った昇の生活は一変。定時で退社、文化の違いに戸惑う娘を心配する日々。ぎこちない関係も、やがて昇が心を込めて作る毎日の食卓を通して変わり――

【著者紹介】
桑野一弘 : 電撃小説大賞への応募をきっかけに、『就業規則に書いてあります!』でデビュー。大学卒業後、社団医療法人から一般企業まで多様な職種経験を持ち、ライター業、アニメーションの脚本制作等にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ツン

    この娘、柔道やるの?と思ったけど、たしかになんとなくフランスと言うと女子柔道という感じがする(笑)女子軽量級で、スラッとして手脚の長いフランスの選手と、小柄な日本の選手が戦ってるイメージある。ストリーも楽しめました。

  • 荒川叶

    文化の違いを受け入れ生活するのさ大変そう。 アヤは頑張って日本の生活に馴染もうとするが難しい… フランの文化について書かれていたのが新しい知識として面白かった。父親が娘の靴紐を結ぶのは地面を固める意味をもつ事。そしてフランス人の結婚はあくまでも愛する人同士がする個人の話しであり、常に幸せを追求する。だから離婚率も高い… 今後のアヤの成長が楽しみ

  • Hanna

    フランス人と国際結婚をしたものの離婚、やがて前妻が事故死したことで、娘をパリから日本に引き取り、一緒に暮らすお話。帰国子女ならではの話題って、あまりないから良い。そして、御飯を作る描写がとっても良い。

  • りょう

    離婚して妻がフランスに連れ帰っていた娘を、元妻の事故死で東京で引き取って暮らすことになった父親と、娘の物語。設定としては、もっといくらでも広げられるんだろうが、日常の食卓だけにまとめてるのは、成功なのか物足りないのか、評価の分かれるところだと思う。

  • まゆこ

    ★★★☆☆

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